漫画/ハリソンさんはカノ紳士 Mr.Harrison is THE GENTLEMAN ― フランス通過編 ―(前半)

18世紀欧州が舞台の歴史ロマン。アヴィニヨンの薬屋小町クレールとハリソン&マルセル主従との運命の出会い。

第15話 登場人物紹介

2010年01月09日 21時46分39秒 | 第15話/トリシャン・コード

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* * * この物語は、基本的にはフィクションです。 * * *



*** 今までのあらすじ ***

 18世紀60年代のヨーロッパが舞台。 

 人生もノヴェライズ作家としても崖っぷちのハリソン氏。
流行の旅行記を書いて起死回生を図ろうと思い、
取材も兼ねてフランス経由でイタリアのローマを目指している。

 パリで甥夫婦&友人一行と合流し、
甥の紹介でウォルポールと知りあうが、
互いに相手の中に自分には無い物を見て、
敵意を持ち合ってしまう。

 ハリソンのある発言の言葉尻から、
ウォルポールはハリソンが謎の作家トリストラム・シャンディ
なのでは ― と、いう疑いを持ち、
遂に確信へと達してしまう。

 ウォルポールは知人友人らの手を借りて、
ハリソンを追い詰めようと決意するのだったが ― 。