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リチャードソンさんやフィールディングさんら英国人作家の小説が翻訳等で読まれ、
フランスの作家にも影響を与えていました。
18世紀後半になると、ちょっと前までは飾りっ気のない野暮服と思われていた英国ファッションが、
フランスファッション界にも影響を与えるようになり、
やがては、かのメルシエさんが革命前夜のパリで、
「英国かぶれのバカモノ」と呼ぶような人達が大勢出現する事となるのでした。
第7話に登場したデュポン先生は、叔父さんが経営する大きな書店で、
英文学の広報を担当していて、英国の出版物とその他情報をまとめた雑誌を不定期に制作・刊行しています。
そしてその企画は、ウォルポールさんと彼の英国人の友人知人らに協力してもらっていたのでした。
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前に書いてあったけど、ひょっとして「給付金」は伝記とか読んで、
そこから思い付いたアイディアなのかしら?
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「バカにするな!!」
― と不景気で各家庭それなりに困っている筈なのに不評じゃな。
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― なんて、オヤジ向け週刊誌でこき下ろされていた。
それでも、俺はあえて言う。
欲しいです。ちょーだい!
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血筋の上では小泉孝太郎さんやDAIGOちゃんみたいなもんだよね。
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世間からは「出たがり文化人」みたいに見られていたんじゃないかの~?
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そんなら、キメ台詞でも出せよ。
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今日の続きは明日。