漫画/ハリソンさんはカノ紳士 Mr.Harrison is THE GENTLEMAN ― フランス通過編 ―(前半)

18世紀欧州が舞台の歴史ロマン。アヴィニヨンの薬屋小町クレールとハリソン&マルセル主従との運命の出会い。

なぐさめと励まし(2/13) 共通の話題

2008年07月12日 10時39分12秒 | 第9話/なぐさめと励まし

この二人、共通の話題と言ったら今の所、「英語」と双方のお師匠様の
「ハリソンさん」の噂話しかないようです。


何かハリソンって「裏表」がありそうなヤツだよな…。

「二面性」って言った方が聞こえが良くなるわよ。パンダっち。

今までの言動を見ていると、ハリソンは二面以上じゃ…。
「多面的」と言った方がいいかもしれん。

ハリソンさんには興味ない。
あえて言えば、みんなの言ってるみたいな人だから、
ウォルポールさんに、「シャンディさんなんじゃないか?」
― って疑われちゃったんじゃないの?
 
どうやら話中の登場人物らとわしら閲覧者の間には、
ハリソンに対しての印象の「ずれ」もあるようじゃな。

私は前話でハリソンさんの印象が、「主人公のくせに薄い」
― って言った覚えがあるわ。



マー坊とマリアンヌの話は、このまま弾んで行くかに思われますが…。
今日の続きは明日。