漫画/ハリソンさんはカノ紳士 Mr.Harrison is THE GENTLEMAN ― フランス通過編 ―(前半)

18世紀欧州が舞台の歴史ロマン。アヴィニヨンの薬屋小町クレールとハリソン&マルセル主従との運命の出会い。

第2話 予告編おまけ

2007年05月20日 22時35分54秒 | その他
 
・・・という訳でマーシィ君は7月まで登場しません。

<次回の更新は6月の2・3日の予定です。>

第2話 予告編

2007年05月20日 22時29分59秒 | 第2話/馬車置場での攻防
英国ホテルの馬車置場入口付近/カレー
 

 1765年にオープンした英国ホテルには、敷地内に劇場や遊技場があったり、旅行用品が揃えられたり、
その他色々ショッピングができる施設があります。馬車の販売・レンタルの店までもあったりします。

 主人公は旅行用の馬車を買おうと、ホテルの経営者と交渉しようとしますが、
馬車置場へとホテル内から入れる扉の鍵を、経営者が間違えて、受付へと取換えに戻ってしまい、
主人公は扉の前で一人で待たされる事数分間。
その間に(美しい貴婦人と待っていられるんならいいのに・・・)と主人公が妄想したのか・・・どうかは不明ですが。

 交渉を始められたとしても、主人公は経営者のペースに乗せられてしまいそうですが、
果たして希望の額で馬車が買えるのでしょうか?


 

紳士と若者(16/16) なぜ扉がラストに・・・?

2007年05月20日 15時13分24秒 | 第1話/紳士と若者
ホワイトクリフ/ドーヴァー


 だって~、最初の最初にこれを持って来ても訳が分からないかと・・・。

 主人公は鏡を使って、自分+風景(ドーヴァー海峡から望むホワイトクリフ)をどんなかな?―と見ています。
デジカメもカメラ付きケータイも20世紀末~21世紀初頭までなかったからな~。
絵の左側にいる緑の上着の少年からは何か誤解されて怪しまれているようですけど・・・。

 主人公の足元にある荷物は、居眠り用に持って来たらしいです。
お座布の柄が多分布にマーブリングしたヤツなんでしょうけど、
いったいどこで売ってたんかいな?
現代では、画材店にマーブリングセット(2000円位)が売っているので、
それを買ってオリジナルで作れるんですけどね。

 第2話からは、最初にカラーページを持って来て予告を付ける予定です。
それは今夜アップしようと思っているので、もしよかったら来週にでもご覧下さい。