この2週間で中国、上海と近くのウーシー(無錫)、帰国して南九州でのセミナー、と色々な用事、仕事を進めてきました。中国への日本の技術の供与と合弁企業の立上げ、日本の有望企業への投資勧誘案件紹介の根回し、等現実に仕事としてすすめていくと現実の経済力が分かります。正直、ただ今私「中国ショック」中、です。観光してきた人やマスコミ報道から受ける感覚と、現実中国の方とビジネスを進め、銀座を闊歩している姿を写すとそのあまりにも大きいギャップに「中国ショック中」です。あと5年早く気付いていていれば、と残念ですがまだこれから、との思いで気を取り直しています。結論から言うと「あまりにも日本人はボケットとして不感症」になっている、ということです。1回や2回の訪問で分かるはずも無いですが、過去15年間の経緯を引き継ぎ、この度のビジネスをすすめると日本のバブル崩壊の傷がこんなに深かったのかと改めてショックです。西の大国に完全に飲み込まれるのでは、と強く感じます。餃子事件やチベット問題(人権)を含めても人間の成長イコール国の成長力が明らかに向こうが進んでいる実態はいかんともしがたいものになりそうです。日本人同士で足引っ張っている状態では無いのに、とこの国はどうなってしまうのか。誰も非難できない、自分の問題です、本当にこれからは「知恵」の時代ですね。
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