人の一生

先週親戚に不幸あり、鹿児島の実家に帰省しておりました。57歳という若さで人生を全うし、惜しまれながらこの世から次の世に旅立たれました。人の一生はわからないものですが、因果応報、天から与えられた自分の人生を全うすることはどんなことなのか、説法を聞きながら考えました。正月に帰省できなかったのでお墓参りと親戚挨拶に出向くと、95歳の伯父が脳梗塞で倒れ入院中。お話は聞き取れませんでしたが、そこは血縁、何を言いたいか顔でわかり、「お前のことが夢に出てきた」とのこと。何かが偶然知らせてくれたのでしょうか、多少でもよくなって会話できればと思いつつ後ろ髪ひかれながら東京に戻りました。写真は実家の庭の木、毎年元気に実をつけます。