気分はガルパン、ゆるキャン△

「パンツァー・リート」の次は「SHINY DAYS」や「ふゆびより」を聴いて元気を貰います

インボックスジオラマ「けいおん部室」を作る その7 床面を作る

2018年03月13日 | 洛中洛外聖地巡礼記

 壁面パーツが全て揃いましたので、床面の作成に移りました。床面は、上図のような木材で作ります。幅5ミリ、厚さ1ミリ、長さ90センチのマガホニー材で、一本30円で売っているのを20本買ってまいりました。

 

 最初に部室底面の外枠を作りました。長さを合わせてナイフでカットし、四面の枠を揃えました。

 

 使用した木工用ボンドは、速乾タイプです。

 

 カットした材を、トレース線に合わせて貼りつけてゆきました。

 

 外枠が完成しました。その上に、スチレンボード製の壁面パーツを据える予定です。

 

 続いて、同じマガホニー材で、床板をカットして作りました。

 

 ボード上にボンドを塗り伸ばしておいて・・・。

 

 一気に並べて貼ってゆきました。一枚のみで端から端まで貼られている床板は、実際の豊郷小学校会議室でも見られませんから、どこかでランダムにカットして、なるべく別の材と組み合わせて貼りました。そうすることで、材ごとの微妙な色の差を生かすことが出来ます。
 仮に、床板の色が均等ですと、不自然に見えます。このようにして板ごとに色調を変えた方が、木造建築らしさが表現出来ます。
 上図では、端に隙間が残っていますが、この部分は壁面パーツの下に隠れますから問題ありません。

 

 この段階まで貼っていったところで、20本のマガホニー材を使い果たしました。思ったよりも沢山要るなあ、と思いました。同じ材を、壁面パーツの板張り部分にも使いますので、あと20本、いや30本は必要になるかもしれません。
 それで、数日後にホームセンターへ買いに行きましたが、なんと売り切れでした。次の入荷日を問い合せた上で、30本を予約注文しておきました。 (続く)

 


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