気分はガルパン、ゆるキャン△

「パンツァー・リート」の次は「SHINY DAYS」や「ふゆびより」を聴いて元気を貰います

プラウダ高校 BM-13カチューシャ 作ります!! その5

2018年03月12日 | ガルパン模型制作記

  ステップ7では、駆動系パーツと前輪軸部を組み立てます。ステップ8では、前輪のサスペンションを組み立てます。いずれもガイド指示の通りに進めました。

 

 上図左がポイントギア、右は減速器です。相変わらず、細かいパーツの組み合わせが続きます。ある意味、戦車の履帯を組むのに似た地味で手間のかかる作業です。パーツの合いは良いので、あまり下処理が必要でなかったのが幸いでした。

 

 組み上がりました。こういった一つ一つの部品を丁寧に組み上げてゆくことが、各部品の組み合わせにおけるズレや歪みを防ぐことに繋がりますので、気を抜かずに慎重に進めました。

 

 前輪の軸部は、接合せずに可動とするようになっています。が、以前にZiS-151トラックの同様の部分で同じような可動パーツの組み合わせに苦労した経験があります。ガイド通りに普通に組もうとすると、かえってうまくいかない箇所もありますので、組めるパーツだけ組んで、残りは後のステップで組み付けやすい時にまとめて処理するのが良いかな、と考えました。

 

 とりあえず、前輪の軸部を組み立てました。可動箇所は指示通りに可動にしましたが、それ以上にグラグラしているので、このままで大丈夫かと心配になりました。ZiS-151トラックの製作時に、同様の部分のパーツが可動するゆえに折れたことがあるからです。

 

 それで、ステップ8の前輪サスペンションは仮組みだけしてパーツの合いを確かめ、後のステップ11にてシャーシーへの組み付け過程の際に一気に組み上げることに決めました。

 

 ステップ9では、後輪の軸部およびサスペンションを組み立てます。

 

 こちらは、可動部分がありませんので、全てのパーツを接着固定します。

 

 組み上がりました。上図の上が減速器、下は調節アームです。

 

 後輪のサスペンションを組み立てます。

 

 ドンドン組み立ててゆきました。以前にZiS-151トラックで同じ工程をふんでいますので、勝手が分かっていました。難なく進めました。

 

 このように、中央のパーツに連接しつつ、左右のパーツをきっちりと組み合わせる作業がなかなかに大変です。大抵はどこかでズレたり外れたりしますので、一発で全ての接合箇所をピッタリと合わせるのは難しいです。

 

 少し手間取りましたが、なんとか形になりました。タミヤのキットだったなら、こういう複雑な部分は一体成型された少数のパーツでサクッと組み上げることになるでしょうね。 (続く)

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする