仕事柄さまざまなお国の方々と接しています。日本人と間違える程、ペラペラの日本語を話す方、まだまだ日本語がたどたどしい方、日本語を話せても話そうとしない方、まったく日本語を覚えようとしない方等々、いろいろな方々がいらっしゃいます。
私はといえば、しゃべる事、書くことは仕事のみならずとも嫌いではありません。と、いうか大好きです。しかしながら、このブログに対する世間の声は「やわらかさに欠ける、堅い、一般受けしないetc.」酷評されております。
となりの物知りのおじさん曰く「文は人なりです。文章は中村さんそのものですよ!」とのことだそうです。この仕事に就いて、いつの間にやら9年目ですから、行政書士なる職業にどっぷりと首まで浸かっている結果なのでしょか??「やわらかく、やさしく、そして、一般受けする」というスタイルは、私自身の姿ではきっと無いのでしょうから、無理に迎合したくはありません!と、言ってはみたものの、これは強がりで、本当は「やさしく、やわらかく、一般受けするブログを書いてみた~い」と思っているのです。
在日外国人の方々にとっては、どんなに日本語が上手く話せても、ことわざや熟語などの類いはやはり相当難しいようです。そういう私自身も、「情けは人のためならず」は、「情けをかけていけない」と、10年前の42歳まで、ず~と思い込んでいた訳でして。なんと!意味が全く逆であったとは・・・、外国の方々のことなどとても言える資格はなさそうです。トホホホ~。
このブログを読んで頂いている限られたマニアックな方々(??)とは「袖スリ合うも多少の縁」ということで、何かのご縁を感じつつ大事にしたいと思います。
あ!そうなんですか!「袖スリ合うも多生の縁」なんですか?日本語は難しい~!