行政書士中村和夫の独り言

外国人雇用・採用コンサルティング、渉外戸籍、入管手続等を専門とする24年目の国際派行政書士が好き勝手につぶやいています!

ポール・ニューマン逝く!

2008-09-29 01:39:36 | 映画

 ハリウッドの名優で、24時間耐久レース、ル・マンのドライバーでもあったダンディーなオジサン、ポール・ニューマン氏がお亡くなりなりました。享年83歳だったようです。特に、大好きな俳優さんではないのですが、彼の出演した「明日に向かって撃て!」と「スティング」は、今でも私の大好きな映画です。

 「明日に向かって撃て!」は、実際に存在した列車強盗のブッチ・キャシディーとサンダンス・キッドの物語をデフォルメして描いた映画なのですが、それをどこか面白・可笑しく、メルヘンチックに、そして、とても綺麗な映像の映画に仕立ててしまった秀作です。そして、ハリウッドにありがちな、ハッピーエンドでは終わらせなかった映画でもあったのでした。つまり、強盗は強盗として、ちゃんと滅び去るようなエンディングにした映画なのです。

 ところで、ポール・ニューマン演ずるブッチ・キャシディーが、キャサリン・ロス演ずる恋人を自転車の前に座らせて、緑溢れる野原を走り回るシーンは、当時流行したB.J.トーマスの「雨に濡れても」の曲をBGMにして、まるで夢の中に居る様なシーンでした。そのシーンは、36年近く経った今でも忘れる事ができないシーンとして、私の脳裏に鮮やかに残っています。

 また、スペイン語が分かるようになってから、この映画を中南米のM国で再度見た時、ポール・ニューマン扮するブッチ・キャシディーが逃亡先のボリビアで、たどたどしいスペイン語で「手を挙げろ!持っている金をすべて出しなさい!Manos arriba! Dame todos dineros que tienes !」と、どこか間が抜けた憎めない銀行強盗の台詞になっていたのを、現地の人々と共に笑い転げて見た事も思い出しました。

 一方、「スティング」は、法が裁けない悪党組織を、頭脳を使った大がかりな芝居を仕立てて、見事に騙して復讐してしまうという痛快なストーリーの映画です。日本のVシネマ俳優、哀川翔のヒットシリーズであった「借王(シャッキング)」では、この映画「スティング」と全く同じ手法が模倣・継承されました。

 ポール・ニューマンの出演した映画は、若い頃の「ハスラー」とか、70年代後半の「タワーリング・インフィエルノ」、80年代の評決なども見ましたが、この1970年前後に出演した頃が、彼が最も魅力的な俳優であった時期ではなかったかと、私は思っています。そして、今日、陽はいつかは必ず沈んでしまうのだなぁ!と、改めて時の流れの速さと、一つの時代の終焉を感じさせた訃報でもありました。

 名優で、お洒落な俳優でもあったポール・ニューマン氏のご冥福を心よりお祈りします。

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私とコスモスとの不思議な関係

2008-09-25 01:32:29 | どうしてなんだろう?

 ”縁””偶然”と云った言葉はよく耳にするのだが、どうも私とコスモスとは、とても縁が深い関係にあるようだ。

 ブログを通じての知り合いである、元看護師さんのブログを見て、コスモスの事が書いてあり、気になったので、更に調べてみて、ビックリしたのである。それは;

 コスモスの原産地は、メキシコの高原地帯だそうである。それが、18世紀にスペインのマドッリッドにある植物園に送られて、コスモス(Cosmos)と名づけられたそうである。日本には明治20年頃に渡来したらしい。ところで、メキシコは、私にとっては第二の故郷のような地でもある。また、スペインも、民間サラリーマン時代の最後の97年まで赴任していた、懐かしく大好きな土地である。

 そして、コスモスをシンボルマークとしている行政書士を98年に受験し、99年に行政書士会に登録入会したのである。まさにコスモスの日本渡来までの道のりと、私の人生の道のり(但し、私はメキシコ原産ではありませんが・・・(笑))と極めて似ているのである。

 また、コスモスの花言葉は、「少女の純真」「真心」なのだそうで、さすがに少女の純真や真心に全く無縁かと思いきや、実は、私の生まれた月日からくる星座が何と”乙女座”(爆笑!)なのである。

 別に、私は運命論者ではないのだが、さすがにここまで偶然が重なると、行政書士という仕事に就いたのも、何かの天命のような気がして来たのである。しかしながら、もっともっと自己研鑽をして、少なくとも行政書士であったことを恥じるような人生を送らぬようにしなければと、改めて自戒させられた発見でありました。

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中型免許?

2008-09-20 02:26:30 | その他

 先日、運転免許証の書き換えに行ったのですが、普通から中型にランクアップしていました。これは儲かったと思ったのも束の間、担当官から「限定条件が付いていますので、運転できる車種などは今までどおりです!」と釘を刺されてしまいました。

http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/menkyo/chugata/chugata.htm

 平成19年6月から施行されていたそうで、今後の分類は、大型、中型、普通となるのだそうです。しかし、限定付きの旧普通免許保持者の限定付き分類保有者が多く居ることを加えれば、実質的には、大型、中型、中型限定付き、普通の4種類になるようです。正直言って、まったく知りませんでした。

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身内に甘い?行政書士会

2008-09-13 05:32:54 | ちょっと一言!

 私が所属している東京都行政書士会に所属するN氏が、2年ほど前に東京入管に対する虚偽申請を行なった容疑で逮捕された事件は、当時としては衝撃的であった。そのN氏、某支部の支部長を10年ほど務め、東京都行政書士会の理事でもあった上に、東京都行政書士会の会長選挙にも出馬して、それなりの得票数を得たこともある御仁だ。そんな行政書士の顔でもあった者が起こした事件により、同じ行政書士達が被った迷惑は甚大であった筈だ。それは、東京都の行政書士だけでは済まされず、日本全国のすべて行政書士の信用を失墜させた行為であった筈だ。そして、この虚偽申請という違法行為は、そんなに簡単に風化させるべき事件では無い筈である。

 そんな事件を起こした者に対して、東京都は業務停止10ヶ月の処分を下したのは、まだ記憶に新しいのだが・・・。

http://www.47news.jp/CN/200606/CN2006062801001183.html

 一般社会で、このように公職的な地位に就いていた者がこのような事件を起こしたのならば、当然に自主廃業をするケースである。従って、てっきり自主廃業したものと、私は思い込んでいたのであったのだが・・・。ところがどっこい、驚くなかれ、舌の根も乾かないうちに、某国際何とか協会やらの同業の任意団体の講師として堂々と復権しているではないか!それも、入管関係手続の講師としてである!

 元日弁連会長で整理回収機構社長であった中坊公平氏は、自主的に廃業して、未だに弁護士として復権出来ていないのである。個人的な見解を言えば、N氏のやった行為は中坊氏の行った行為より相当悪質であると思う。また、N氏が過去に、中坊氏より社会に大きく貢献したとは到底思えない。

 我々同業に対して、多大なる迷惑を掛け、行政書士に対する信用を著しく失墜させた者が、自主廃業もせずに、たとえ業務停止10ヶ月の処分期間が過ぎたとはいえ堂々と復権し、更には、たとえ任意団体に於ける研修とはいえ、堂々と講師N先生などと、東京会の会報誌に掲載する東京都行政書士会とその任意団体の神経がまったく理解できないのである。

 ”虚偽申請のやり方”の講義でもするのでは?」などと、外部の方々に皮肉でも言われそうである。”やはり、行政書士会という団体は、自浄能力が無い団体なのか?”と言われたら、我々は何と答えたら良いのであろうか。実に情けない現状である。

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患者を傷つける、心無い医師の言葉

2008-09-10 02:23:20 | 健康・病気

 92歳の老父が癌の摘出手術を受けた、クリスチャン系の都内の有名なS病院に、一昨夜急に気分が悪くなった老父を夜間の急患で連れて行った。

 当直医の指示した検査や診断は、きっと正しいのだろう。説明もきっちしとしてのだと思う。結論としては、原因不明との事。それはそれで良いのだが、その後がいけない。「もう、92歳なんですから、いつ何があっておかしくはありませんから」と・・・。

 確かに、そうなのであろう。決して間違っているとは、この関西なまりの医師に言うつもりは無い。しかし、この医師は、自分が勤務する病院の名誉院長で、全国的にも著名な、同じ高齢者のH先生にも、まったく同じ事を言えるのであろうか?

 帰宅したあと、老父は、「確かに、いつ何があってもおかしくない年齢なんだねぇ、わたしは・・・」と淋しげに呟く姿を見て、この医師には仁の心はまったく無いと思ったのだった。老父は、この医師の言葉に思った以上に深く傷つけられたようであった。

 翌日、相変わらず具合の優れない老父を見に行った妹に、私は近隣のN病院に行くように迷わず言った。それは、あのS病院から、仁の心が無くなりつつあるように思えたからである。

【後日談】

 実は、このS病院には患者相談窓口なるものがあって、やはりこの病院に通院している家内が今回の件を話したのだった。そして、「本当に申し訳ございません。謝って済むことでは無いのでしょうが、是非直接お話して謝らせて頂けませんでしょうか?」と天使のような優しい口調で言われたという。そして、その担当した救急部門の責任者へは、早速連絡するとのことだった。

 「もう言われてしまった事だから、今更何を言われても、老人の心の傷が癒えるとは思わないが、まあ、どうしても、と仰るならば、どうぞ本人に連絡して下さい。」と伝えたのであったが・・・。

 実際、連絡を受けた父は、その感じの良さに多少は元気を取り戻したかのようであった。普通の病院であれば全く無理されてもおかしくない件だけに、その対応の誠実さはさすがS病院だと思った。少なくとも、「このS病院から仁の心がなくなりつつある」と書いた、私の独り言だけは撤回したいと思う。 

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