「和室の選択」というエントリで少し触れたが、夫婦の部屋の横に小さな書斎を設けた。
書斎というと、何かかっこいい響きがある。堅木で作られた重厚なデスクがあって、リクライニングする革張りの椅子があって・・・ってな感じ。
我が家のはとてもそんなご立派なものではない。3畳の畳部屋で造作の座卓があり、前後が本棚という書庫的な書斎。こじんまりとしたものである。
妻が仕事を家に持ち帰ることの多い職業についているため、狭くともこういうスペースが必要だった。
ただ、この書斎、期待している機能はそれだけではない。
「篭る(こもる)」ことのできる場所としての機能である。
「ひきこもり」ではないが、人間たまには篭りたくなることはある。
いろんなことがわずらわしく感じられ、しばしそれらの呪縛から逃れたいと思うときは私にだってある。また、雑音から開放され、じっくり考え事をしたいときもある。
私の両親との同居生活でがんばってくれている妻にとっても、こうした篭り場(逃げ場)があると気が楽になると思っている。
広辞苑では、書斎を「読書や書き物をするための部屋」としているが、読み書きに関係なく、篭ることのできる部屋としての存在意義もあると思う。
我が家のは狭いだけに、オーソドックスなイメージのリッチな書斎より、「篭り感」は優れているかもしれない。
書斎というと、何かかっこいい響きがある。堅木で作られた重厚なデスクがあって、リクライニングする革張りの椅子があって・・・ってな感じ。
我が家のはとてもそんなご立派なものではない。3畳の畳部屋で造作の座卓があり、前後が本棚という書庫的な書斎。こじんまりとしたものである。
妻が仕事を家に持ち帰ることの多い職業についているため、狭くともこういうスペースが必要だった。
ただ、この書斎、期待している機能はそれだけではない。
「篭る(こもる)」ことのできる場所としての機能である。
「ひきこもり」ではないが、人間たまには篭りたくなることはある。
いろんなことがわずらわしく感じられ、しばしそれらの呪縛から逃れたいと思うときは私にだってある。また、雑音から開放され、じっくり考え事をしたいときもある。
私の両親との同居生活でがんばってくれている妻にとっても、こうした篭り場(逃げ場)があると気が楽になると思っている。
広辞苑では、書斎を「読書や書き物をするための部屋」としているが、読み書きに関係なく、篭ることのできる部屋としての存在意義もあると思う。
我が家のは狭いだけに、オーソドックスなイメージのリッチな書斎より、「篭り感」は優れているかもしれない。
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