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3時間45分49秒

2014-02-16 22:06:07 | フィリピン生活
走ってきました高雄国際マラソン。記録は自己ベストです。妥当な目標の3時間45分は切れなかったけど、まあ満足できる結果です。

朝3:00過ぎには起きて、前日に買っておいたおにぎり2個を食べた。1個が20~30台湾ドルなので、3.5円/台湾ドルとして計算しても70~105円程度なので、日本よりも安めです。そして、4:45位にはホテルを出て美麗島駅まで歩いた。美麗島→世運は30台湾ドル。今日はマラソンのため5時から地下鉄は動いていて、地下鉄に乗る人は殆どマラソンに関係ある人。5:05には美麗島を出発して、10分強で世運に到着。スタジアムまで歩いて、5:30過ぎには到着。スタートは6:30なので6:00までボーっとして、6:00から行動開始。気温が14℃と絶好のマラソン環境なのだが、走る格好では寒過ぎるので、ウォームアップをして寒さを紛らわした。
結構日本からの参加者もいて、またゼッケンに名前と国旗がプリントされていることから、日本人と話すことができた。私はB組だったのだが、台中在住のAsanoさんもB組でベストを聞いたら4時間を少し切ったあたりとのことだったので、B組は3時間30分~4時間がベストタイムの人だと推測した。
6:30にスタートして、最初2kmほどはゆったり目に入って、そのあとから5分30秒/km位のペースで走った。しかし、10kmまでは1km毎の距離表示だったのに、その後は2.5km毎の距離表示になり、ペースを掴むのに苦労した。さらに、大会開催者側が設置した距離表示板とは別に協賛会社がプラカードによる距離表示もしていたのだが、協賛会社の立ち位置が結構いい加減で、そのいい加減さに気づくまでペース配分に苦労したし、結構悩まされた。できれば、開催者のモノに統一し、協賛会社は距離表示をしてもらわないほうが走るほうとしては良いと思う。
30kmを過ぎたあたりから左足ふくらはぎあたりが、つりそうな感じになった。水分が足りないのかと思って、給水を積極的に行ったが、あまり変化はなかった。ゴールまでは何とかもったが、たぶんミネラル分の不足だったのではないかと思う。走り終えて汗が乾いたら、手も脚も塩が浮いていたから。スタート時は14℃と絶好のマラソン環境だったが、日が昇ると気温も上昇して、18℃前後まであがっていたのだと思う。また、晴れだったから、余計に暑さを感じたのかも。今まで走った中で、汗の量が結構多いと感じていたし。まあ、普段マニラで走っているから暑さには強いだろうと思っていたが、そうでもないことが判った。
ゴールはスタジアムのトラックに入って、150mほど走ったところで、こういう場所がゴールなのは初体験だったので、結構感動した。しかも、競技場のスクリーンに写されるし。
ゴール後にFinisherにはタオルと水が渡され、ゴール後成績証明書をもらって、ランナーズチップを返したら現金で500台湾ドルの返金があった。その後、完走メダルと菓子パン4個がもらえた。

脚が痛かったので、競技場の観客席に行ってしばらく休憩してから、世運駅まで歩いて戻り、美麗島まで地下鉄で。美麗島からは歩いてホテルに戻った。すぐにシャワーを浴びて、休憩してから、14:00頃昼食へ。日本焼肉「武蔵」にしようとしたが、食べ放題をこの時間やっていないとのことだったので、近くの「野村」へ。焼肉と鍋の食べ放題で500ペソほどと台湾ビール(330mL缶)60台湾ドル×2で670台湾ドルだった。10%のサービス料を取ると書いてあったのだが、食べ放題のほうだけに10%がChargeされたようだ。

食べ過ぎて、ホテルに戻り、疲れと満腹感から昼寝をした…と言うか、結構寝入ってしまった。朝早かったからねぇ。と言っても、今から晩飯食うほど空腹感はないので、ビールでも買いに行って、再び寝ることにしようと思う。