寓居人の独言

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行政の長としての責任はどうするのか

2019年02月08日 11時37分46秒 | 日記・エッセイ・コラム
                       TVやその他の報道を視聴していて不思議に思うことが多々あります。

                       その第1。総理大臣は行政の長として行政の不正などの問題が生じた
 
                       場合には最終責任は総理大臣にあると公言してきました。そしてこの

                       ところ重大な行政事案が繰り返し発生してきました。我々国民は、そ

                       の中の問題が一つも明らかにされることが無いことに行政あるいは政

                       府に対して大きな不信感を持ってきました(しかし不思議なことに安

                       倍内角の支持率は不支持率を上回っています)。
          
                       さて、今国会で論が行われている厚労省で発覚した統計資料の問題は

                       20年近くも見過ごされてきたことに憤りを感じます。

                       厚労省の上級職員は懲戒を受けることになったと報道が伝えています

                       が、厚労大臣は何かの責任をとったと言うことは伝えられていません

                       ね。もちろん総理大臣も責任をとったと言うことは伝わっていません。

                       厚労大臣も総理大臣も責任をとると言うことはしないようですね。

                       たしか今後このようなことが無いように改善し、早急に追加支給でき

                       るように努力すると言っていました。まさかそれで済んだと言わない

                       と思いますが。

                       行政の長と誇らしげに言っていた安倍総理大臣も含めた数人の大臣の

                       責任はどうなるのでしょうか。行政の長が自らを浄化しない限り、日

                       本の国は世界から取り残されていくのは目に見えています。経済援助

                       という名目で国民を犠牲にしてばらまいた世界の国々はますます日本

                       を軽く見、経済援助を求めてくるでしょう。今後はもっと国民の生活

                       を立て直して犯罪の無い国にしていこうではありませんか。日本の安

                       全神話を取り戻しましょう。

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