寓居人の独言

身の回りのことや日々の出来事の感想そして楽しかった思い出話

福袋を買ってみたい

2015年01月05日 18時50分44秒 | 日記・エッセイ・コラム
 私は福袋というものを買ったことが無い。TV報道によると
元旦からいろいろな店で福袋を売り出した。前日夜から店の
前に泊まり込んで並んだ人もいた。その中には日本人だけで
無く外国人も沢山いたという。そして元旦当日1人で沢山の
種類の福袋を買っている外国人がたくさんいた。あるデパー
トでは15万個の福袋を用意したという。
 福袋というのはその内容物の価格を合計すると、通常価格
よりも30~50%ほど低い価格設定になっているという。しか
し中には必要のないものがあるらしい。それらのものを除外
すると通常価格に近い価格になるようである。報道では福袋
の中身で自分に不要なものを他の人と交換している様子が写
っていた。外国人はそういうことができる合理性を持ている
ので感心した。日本人も子供の衣類の交換会などを行うこと
があるが、買った店の近くで直ぐに中身を確認して自分に不
要なものや好みの色でないものを他の人が買ったものと交換
しようという光景はこれまで見られなかったことである。
 それにしても沢山の福袋を買ってどうするのだろうと思っ
ていたら、お土産として持ち帰るということだった。福袋の
総売り上げ高が数兆円になるということだが、この調子で日
本の経済が好転すると嬉しいのだけれども。
 今年はどんな年になるのだろうか。安倍総理大臣の実行力
を信じ、それを国民がどれだけ支えられるかに掛かっている
と考えるのは私だけでは無いとよいのだが。
 

記事に関するコメントをメールで頂いた方々へのお礼20150105

2015年01月05日 13時14分17秒 | 日記・エッセイ・コラム
 私の書いた小説「その日から 子どもの戦争・戦後体験記」  
(四六版、435ページ、日本文学館発行)を読んで下さった方々
から、”貴方は子供の頃大変な苦労をなさったのですね”という
内容のメールを何通もいただきました。中には世界平和のために
母国語に翻訳して紹介して下さるという外国の方もいらっしゃい
ます。
 私の書いた小説に感情移入して下さる方がいらっしゃるのは大
変嬉しいこととお例申し上げます。しかしこの小説は小説なので
す。もちろん内容は私の経験したことが中心になっていますが、
筆者である私の忘れていたことを調査資料に基づいてあるいは想
像で補完した部分もあります。この小説の舞台になった時代はほ
とんどの方々が同じような体験をしていたと思います。その方々
の中にも本書の内容に共感して下さった方がいらしたのだと思い
ます。なお本小説は著作権法で保護されていす。
 さて本書は出版社では絶版になってしまいました。それでも平
和を願う方々に読んで頂ければと思って,本ブログに連載を始めま
した。お時間があるときに読んで下さいますようお願いします。
内容についての質問には出来るだけお返事を差し上げますが、次
の作品を執筆中のために時間がかかることがあります。ご了解下
さい。