ふうせんのホームページ

合唱とパソコンを趣味として、つれづれなるままに、書き連ねます。

「著作権侵害」

2009-11-14 08:32:09 | 日記
「著作権侵害」で動画ファイル約2万曲分の送信差し止めと約8900万円の
支払いの判決があったそうだ。

一番知られている著作権だが、摘発や違反の規模も大きい。

手軽にできること、ネットの利用などで、ますます巨大化しているようだ。

CDやVHSなどでコピー禁止にしたり、コピーに策を加えたりしているものの
悪用する者は、増えているのか。

迷惑行為は、自粛して欲しいと思う。
違法ならなおのこと、と思う。


赤ちゃんに有害なもの

2009-11-13 09:25:19 | 日記
ディズニー知育ビデオが「有害」とされ、アメリカで返品に応じる
というニュースがあった。

3人に1人が持つヒット商品だという。
こういうのは、日本だけかと思ったら、アメリカでもあるのかと、びっくり。

赤ちゃんにビデオを見せるのは有害だと消費者団体の批判があり、返品の受付を
は始めたらしい。

日本でだいぶ前のこと「テレビに子守りをさせるな」という意見が出たことが
あった。
その頃、たまたま、自閉症という病気の子ども認知されるようになり、
「テレビを見せると、自閉症になる」などと、あらぬ嫌疑をかけられて、
まことしやかにでデマが飛び交ったことがある。

テレビの害は、その後、老人がテレビをみても、老化の防止にはならない。
かえって、老化する。
というのが最近の話になっている。

以前、赤ちゃんにイヤホンで音楽を聞かせるというCMが流れたことがあった。

即、抗議のメールを送ったことがある。
その後、このCMは打ち切りになったのか見かけなくなった。

赤ちゃんに限らず、良いもの悪いものは大人が判断しなければならない。
良かれと思っても隠れた害悪も時にはある。

大人は、慎重に取り入れて欲しい。
ビデオに限らず、日本で流行っている赤ちゃん向けの道具とか、玩具とか
子育てをとっくに卒業したものには、首をかしげたくものも多々ある。
時流に流されることなく、吟味して取り入れて欲しいものだ。
責任を持って。

練習の気合い

2009-11-12 10:08:18 | 日記
本番まで、あと一回の練習となった。

本番がすぐそこと思えないような内容だった。
指導者からの指摘なども、切羽詰まっているという感じを引き出したいかの
ような、指導が出される。

昨夜の練習では、「普段の練習から、気合いを入れて」との言葉をもらった。

「本番に強い」と言われる団は多い。

「本番に強い」だから練習は適当にという意味ではない。
練習にしっかり時間をかけ、練習に気持ちを載せていくことで、本番の緊張感が
加わって。持てる力が最大限、そしてより以上に発揮されるものだという
ことだろうと、解釈している。

練習時に意識してやっていないことは、本番で加わることはあり得ない。

指導者の言う、「練習の時から気合いを入れるということを鍛錬していけば
本番の時にグレードアップした気合いが入るということに繋がるのだと思う。

リラックスすることは必要だと、言われる。
緊張のないリラックスは、よくないと思う。
緊張があって、その中のリラックスは必要。
でも緊張のないリラックスだけは、意味をなさない。
「気合い」を入れましょう。

川の流れ

2009-11-11 09:13:07 | 日記
指導者から「流れてない」とか、「笹舟のように」とかの指摘を受けることがある。

練習の録音を聞いてみると、流れを感じない場合がある。

流れが心地よく感じられない時は、言葉のアクセントが変な所にあったり、
言葉の切れな不自然だったりしている。

川のせせらぎのように流れを感じる時は心地よい。

早瀬のように、流れが速いけど、押し流されるのでなく、意思を持っているよう
に聞こえたり。

ライン下りみたいに岩がごつごつの所を、竿の扱い巧みに、流れていくのも快い。

歌唱指導に、アクセントが生きる場所がある。
日本語は語尾がうやむやになるが歌の時はアクセントを頭に置いて語尾をやさしく
すると日本語らしくなる。

これは、外国語にも言えるようだ。

頭にアクセントを置いて語尾はやさしく。

ただ、ともすると言っているのかいないのか聞こえない時がある。
こういうときは、外国語らしく聞こえない。
流れとして聞くと、失速したかのように聞こえる。

意思を持った川の流れのように、を心がけると、心地よい。
それを目指そう。


「第九」練習2回目

2009-11-10 11:00:49 | 日記
第九の2回目の練習に参加した。

昨年の第九の課題は「美」だった。
今年は、ブレスはできるだけとらない。
「美しい声」を心がける。

きれいな響きがまだ、随所にとまでになっていない。

まだこま切れ状態でぶつぶつしている。


これからの約2カ月本番がふえて、またしても慌しい練習に
なってきた。
そんな中でも、だからこそ、昨年よりもレベルアップを目指しての練習
を期待して臨む。

一番目前は、12月23日。

映画「ドラえもんのび太の緑の巨人伝説」

2009-11-09 07:23:39 | 日記
普段、ドラえもんのアニメは見ない。

長編映画は、見ている。
声優がかわって、しばらくは、違和感があってご無沙汰していたが、久しぶりに、見た。

長編は、いつもは、意地悪なジャイアンも、入浴シーンの多いしずかちゃんも、
そしていつもは、ドラえもんに頼りっぱなしののび太さんが、頼りがいのある
こどもになって、皆が協力しあって、困難を乗り越えていくのが、気に入って
いる。

ところどころ、宮崎駿監督のアニメのシーンを思い出させるようなところは
あったものの、いつもの長編のように、皆が協力しあって、心優しいのび太の
勇気と、一途さが、発揮されていた。

最後のシーンも感動だった。





介護

2009-11-08 08:48:02 | 日記
「介護に疲れました」との遺書を残し老夫婦が農薬自殺?。
というニュースがあった。

時折、「介護に疲れ」との理由での悲劇が起きる。
一口に介護といっても、本当に携わった者にしか、その大変さは理解されない。
いつ、終わるともしれない介護は精神的な支えや、経済的な支えが不可欠。
家族だけが担えるものではない。

日本の介護は、家族が主、家族が担うことを、介護する側も、家族も思いこみ
がち。

もっと、地域や行政の支えが必要だと思う。
公共の支援が足りないうちは、悲劇は繰り返される。

それほど、少数の家族だけで担うのは大変なことなのだから。

東京男声合唱団

2009-11-07 17:30:06 | 日記
2009年11月6日、杉並公会堂で東京男声合唱団の60周年記念演奏会があった。

平均年齢70うん歳。
歴史と伝統のある合唱団である。

若々しい声。くいつきのよさ。技術の高さもさすがと思わせた。

これからも、長生きして、いろんな曲にチャレンジして欲しい。

ほぼ、満員の観客もきっとそう思っているだろう。最後まで曲に聞き入って
がさがさごそごそする人もいかった。
観客の質も高かったようだ。


ボーナス

2009-11-06 07:16:35 | 日記
ボーナスの話題が出始める季節になった。
ボーナス商戦とか、ボーナス払いとか、支給が昨年より云々といった
話題もあちことで聞こえるようになる。

給与所得者であるもののボーナスから縁がなくなって、5年くらいだろうか。

ボーナスがサラリーマンのささやかな、喜びというものになっている。
生活費の補てん、旅行、洋服、預金等で、あれこれ、計画をたてる人もいる。

ボーナスという制度は日本独特のものらしい。
基本給を安く抑える傾向の給与対策に、利益の分配とか、盆暮れの手当て
として支給するという、経営側の思惑の産物だろうと思っている。

税法では、給与の一部として考えられている。
そういえば、以前ボーナスからは、ひかれない税金があった。
いつ頃からか、ボーナスからもひかれるようになり、その後、ボーナスの
額がどんどん下がり、いつしか「0(ゼロ)」になった。

給与所得者としては、悲しい出来事ではある。
しかしながら、本来はボーナスという形でなく、毎月あるいは年俸のなかで
支給されるべきものではないかと思っている。


保育所面積基準

2009-11-05 07:05:02 | 日記
保育所面積基準について
「地価が高いところ、面積が取りにくい地域、東京などに限っては居室面積基準は
地方に任せる」との待機児童解消までの一時的な措置としての緩和策が出された。

厳しい条件は、緩和に限ると思う。
ただ、人は善人ばかりでない。

法の網をくぐって、甘い汁を吸う者は、いつも存在する。
悪用する者も存在する。

両者にとって最良の策というのは、無理だろうと思う。

歎異抄に「善人なおもって往生をとぐ、いわんや悪人をや」
という言葉が浮かんだ。

ネットで調べたら、面白いのがあった。

「悪人」は水に溺れている人のように、五濁の世界に沈みきって苦しんでいる人、「善人」は水に落ちていないから自由に歩ける人のように、自分で道を定め、仏道を進んでゆく能力がある人をさしている。

引用: http://www.biwa.ne.jp/~takahara/tannisyo03-1.htm

なにはともあれ、良い政策が良い生活になって欲しい。




図書館相互利用

2009-11-04 07:04:39 | 日記
「図書館相互利用」が11月1日から始まったそうだ。
当市に越してきたのが4月。

転入先は市の東のはずれ。
図書館は電車に乗っていくか、30分以上歩くところに分館があるようだった。

1日から利用できる図書館は、通勤途中の駅から5分くらいのところにある。

引っ越し前は、就寝前の30分を読書にあてていた。
引っ越してからは、引っ越しの雑事に追われたこと、図書館へなかなか行く
機会がとれなくて、この日課を返上していた。

引っ越しの雑事も一応ひと段落したし、日課の読書再開を考えてもいた
ところだったので、とてもありがたい。

昨日、3日にさっそく手続きをと思っていたが、あいにく所用が長引き立ち寄る
ことができなかった。

土曜日に行こうと思っている。





第九

2009-11-03 07:50:42 | 日記
第九の練習が始まった。
これから、3回くらいの本番があるらしい。

今年は、暗譜とのこと。

そして、主に現代ドイツ語の発音でやることになった。
現代ドイツ語については、団員の意見を取り入れてくれる
ことになり、練習の合間に多数決がとられた。

以前からのドイツ語か現代ドイツ語かの2者選択だった。
ざっと見てもに現代ドイツ語の支持が多かった。

指導者は、しきりに、「日本の学校で習うのは昔のドイツ語で
の発音が多い」と何度も繰り返しておられた。
はて?

さて、久しぶりの第九だった。
昨年の時練習初めは、ソプラノのキンキン声が、印象にある。
今年は男声が充実している。
団員のスキルもあがってきているので、今年の第九は仕上がりが
早い予感がする。

指導者は一昨日の練習のときに軽い咳をしていて、昨日は、声にも
影響が出ていた。

一人ひとり、が大切なのが合唱。でも指揮者は要です。
(指揮者を無視している人もいますけど)

御身いたわりつつ、ご指導よろしくお願いいたします。


高校無償化

2009-11-02 07:45:10 | 日記
教職員組合の調査で私立中学・高校で3か月以上学費を滞納している
生徒は、今年上半期で4891人となっているそうだ。
去年の同時期に比べて1403人増えているとのことだ。

給食費の支払いを滞納している家庭が増えているという調査も以前あった。

就職率の低迷。
リストラ。
給料の実質目減り。
厳しい世情の中で、家計が逼迫している家庭が増えてきている。

年収300万以下の家庭では、洋服の新調を控える程度ではすまない。

高校の無償化も一つの手段にはなる。

高校の義務化の要望も、なかなか実現しない。

何か一つだけでも、実現されていけば、底上げにも繋がるから早く推進
されてほしい。





懲戒処分

2009-11-01 07:26:26 | 日記
市職員が「忌引7回中6件はウソによる懲戒処分」となったという記事があった。

某生命保険会社の「サラリーマン川柳」に、この種の句があった。

忌引きを悪用する会社員は、実在なのか。

以前、カラ出張とか、交通費のごまかしとかが報道されたことがある。

鉄道のキセル行為は3倍の過料があるが、忌引きについては、悪質なら懲戒免職
との引き換えとなるということ。

「犯罪は割に合わない」ということなのだが、魔が差す人は多い。
軽い気持ちで罪を犯す人も多い。