ふうせんのホームページ

合唱とパソコンを趣味として、つれづれなるままに、書き連ねます。

合宿(1泊2日)

2014-01-24 13:28:42 | 合唱

今回の合宿実施予定です。 1泊2日

1日目

12:40  現地集合

12:50  チェックイン

13:00  練習開始

18:00  練習終了

18:30  夕食

19:30  懇親会

      随時入浴就寝

 

2日目

 7:00  起床

 8:00  朝食

 9:00  練習開始

12:00 昼食

13:00 午後練習開始

16:00 練習終了

  現地解散

 

合宿は、電車を乗り継いで、片道およそ3時間かかります。

宿泊をせずにという選択肢もありました。

仕事の関係や、個人の都合により、遅れての参加、途中での帰宅、などが可能なので、様々な参加の仕方に

なるかもしれません。

練習時間だけみるに、強行ではない、割合、緩やかな日程になっています。

 

片道3時間がきついですが、合宿の意義は高いので、全工程に参加する予定です。

 


千の風

2014-01-24 07:47:43 | 日記

153編の様々な立場の、夫・妻・子ども・ペット・友人等々への静かに語りかけている手紙の数々。

1編、1編が、ドラマ。

読み始めると、目頭がうるうるしたり、鼻がつんとしたり、涙がこみ上げてきたり、涙顔になるので、

初め電車の中では読めなかった。

 

選考委員長のことばがある。

そのなかで古語の引用があった。

 

「死者を死せりと思うな。生者あるかぎり、死者は生きつづける」

あなたが思いつづける限り、故人は決して死ぬことはない。

 

少し前のこと、「千の風になって」という歌が大ヒットした。

合唱で歌ったこともある。

実母をなくしてからだったので、母のことを思いながら歌った記憶がよみがえった。

 

愛する者を亡くした時、哀しみの中で、『あなたは風になった』と感じることで残された者は癒される。

後悔や、恨み、そうした持っていき場のない感情を昇華させることができる。

生きている者の心の中に生き続けているということが、真実ではないかと思っている。

 

 

千の風になったあなたへ贈る手紙

新井満 監修「千の風」手紙プロジェクト 編

朝日文庫