ふうせんのホームページ

合唱とパソコンを趣味として、つれづれなるままに、書き連ねます。

おもちゃ

2013-05-02 17:40:05 | 日記

こどものおもちゃというものは、大人が使う道具のまねが多い。

サイズが小さいことが多いし、縮尺版になっていたり、材質が一目で違うことも。

最近は、本物志向というわけではないのだろうが、本物そっくりが増えているような。

本物との見分けが難しいことをあえて、行うこともある。

おもちゃは、安全というのが基本だと思う。

日本では、玩具の安全基準が定められている。

それでも、最近、事故があって、ニュースに取り上げられていた。

 

今日は、プレゼントの銃で妹を射殺してしまったというニュースがあった。

プレゼントした人への責任は重い。

それにしても、5歳の子どもに銃をプレゼントする神経が理解できない。

弾が危険でない銃なら、まだしも、どうしてこんなことが起きるのだろう。

以前見たドラマで、水鉄砲の銃口をを仲間の口に向けて、覆面で顔を隠して驚かすという

内容のものがあって、「やれやれ」と思った。

 

父は生前、やかんの口が自分にむいているのさえ嫌がって、向きを必ずかえさせていたことを

思い出す。

テレビドラマでも、画面上に銃の口が自分に向くと、何となく首がすくむ。

危険な物は、危険を省く取り除く気配りは必要ではないのか。

 

毒物や、飲めないものは、コップや、飲料用容器には入れない。

刃のあるものや、銃などは、人へは向けないということは、不可能なことなのだろうか。