ふうせんのホームページ

合唱とパソコンを趣味として、つれづれなるままに、書き連ねます。

聖書

2013-05-03 08:12:51 | 日記

聖書に関する本は多い。

新約と旧約とあること、約は訳でないこと。

膨大な世界の話であるから、ちょっと読んだくらいでは、なかなか全容までは

把握できない。

いつも感じることは、説明を読んでも、引っかかっていることは、変わらず。

様々な弟子たちによって書かれた、出来事や、教えの伝承であるわけなので、線に見える点には

無理があるのは、当然のことかもしれない。

ひとつの言葉にしても、日本語に訳されているわけだし、約した人の、世界観、訳者の思いが、入り込むのは

否めない。

受け手側にしても様々な人がいるわけで、結局、元の姿は、ほんの米粒くらいのものかもしれない。

それに触れられるか、それを感じられなければ、完璧にはならないし、それは無理なことかも。

どれだけ真髄に近づけるかということかもしれない。

あるいは、感じたまま、自己流の解釈でよしということなのかもしれない。

 

面白くてよくわかる!

聖書

月本昭男 監修 立教大学教授

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