ふうせんのホームページ

合唱とパソコンを趣味として、つれづれなるままに、書き連ねます。

愛情

2011-07-26 12:16:48 | 日記

進路がめずらしかった台風以後、秋になったかのような、日が続いている。

昨日などは、気温も上がったけれど、台風前のような、暑さではなかった。

熱中症も、少し落ち着いたかと思わせる。

熱中症の話題が今夏は、目立っていた。

最高気温も更新されたり、温度を聞いただけで汗ばんできそう。

そんなまだ油断のならない夏の暑さの中、1歳の子どもが車に置き去りにされて、死んだ。

親は、介護士とか。

こんな、介護士だったら、介護してもらっても、危ないのではないかと心配になる。

介護士なのに、車に置き去りにして死亡させる、なんて、介護士の資格はないとさえ思う。

車に置き去りの危険性は、もうだいぶ以前からニュースにもなったし、たくさんの子どもが親の無知のために、死んでいるとメディアで何度も伝えられていた。

それなのに、起きたことが信じられない。

ちょっと前の事件もそうだが、放置時間を考えると、過失と言えないと思う。

殺す意図があったとしか思えない。

1歳といえば、なるべく目を離さないでという年頃。

それを4時間半も放置。その上に、車に監禁状態。

国によっては、30分でも監視の目のない状態にすると、育児放棄とか、虐待とかで逮捕

されることもあると聞いた。

この事例を見るに保護者の資格もない。

命を軽視し過ぎ。

子どもは親の所有物だと勘違いしている親の多いことも、心痛む。

こんな仕打ちを平気で行う保護者には、子どもを持つ資格はない。

資格がなくても、こどもを持てる、保護者に慣れることが問題だと常々思う。

できちゃったから産む人。

産んだけど、殺しちゃう人。

産む前に、中絶する人。

ちょっと育てて、放置する人。

ちょっと考えれば死んでしまうのがわかりそうなことを、やってしまう人。

どれも、第3者の入る余地はあまりない。

家族って、繋がっていれば、強い味方だけれど、崩壊した家族は、悲惨。

愛があるのか、ないのかは、未知。

愛情の貧しい人が目立つ。