ふうせんのホームページ

合唱とパソコンを趣味として、つれづれなるままに、書き連ねます。

落語

2011-07-15 12:13:36 | 日記

漫才とか、コントとかは、見ていて笑えない。

コント55号とか、てんぷくトリオのものは、結構気に行っていたように思う。

最近では、コントや、漫談、落語(もっぱらテレビ放映だった)も、ご無沙汰。

幽霊話以外は、面白いと思って良く見た。

座布団に座って、話し始める落語家の、扇子の使い方、手ぬぐいの使い方、

膝を動かすだけで歩いているように見える芸、一人何役もこなす話口にも、

プロだなあといつも感心して見たものだ。

落語の放映はめったにない。

「笑点」くらいが楽しみだったが、司会者が三波伸介の時が一番おもしろかったように思う。

円楽に変わってもしばらく見ていたが、生活時間の変化とともに、テレビから遠ざかり、

視聴時間の変化から、ここ何年もご無沙汰になった。

生の落語をたまには、堪能したいもの。

 

志ん生の右手

落語は物語を捨てられるか

矢野誠一

河出文庫