ふうせんのホームページ

合唱とパソコンを趣味として、つれづれなるままに、書き連ねます。

痛ましい事故

2011-07-12 12:11:55 | 日記

痛ましい事故が続いている。

JR新小岩駅で、電車にはねられた女性がホームに飛ばされ、ホーム上の店に衝突。

店の窓ガラスが割れたりしてホームにいた男性1人、女性3人がけが。

はねられた女性は死亡。

ロシア・タタールスタン共和国でクルーズ船が沈没。

79人が救助。59人の遺体が収容。約70人が行方不明。

沈没した船内の砂遊びができる子ども部屋に30~40人の子どもの遺体があるのが確認されているという。

乗客のうち25人は名簿に登録されていなかったとか。

定員オーバーと、建造から50年以上たった同船の修理・点検が不十分で、左側エンジンの故障。

そして悪天候が重なったとみられているらしい。

色々な事故がある。

自然災害に、人的災害。

自然災害に人的災害が、加わる事のなんと多いことか。

「奇跡の生還」は、複数のたまたまが、良い方向へ流れていって、九死に一生となれる。

奇跡というくらいだから、生還できるのは、ほんの一部。

その、裏返しのたまたま悪い方向へ行ってしまうことも多々あって、こちらは、実は、数が多い。

人的災害は、最小になって欲しいものだが、一向に減らない。

惨事があって、見直しされ、色々工夫され、法律が出来たり、規制が強化されたり、していっても、この人的なものは、厄介。

2重3重の手段が、あっても十分となかなかならない。

こんな悲劇は、再び起きて欲しくないと、思うものの、なかなかかなわない。

今日の天気は晴れだけれど、心には暗雲が垂れこめている。