ふうせんのホームページ

合唱とパソコンを趣味として、つれづれなるままに、書き連ねます。

オペラ「椿姫」

2010-02-12 10:39:45 | 日記
合唱仲間が二人舞台にたつというので、チケットを手配してもらって、でかけた。
1時半開演の15分ほど前に会場についたのに、すでに長蛇の列だった。

列はながかったが、混乱もなく、無事入場。
中央に近いところから埋まっていて、端のほうへ埋まっていく状態だった。

通路から3つ目に席があいていたので、カップルの隣に陣取った。
どんどん席が埋まっていって、開演近くにはほぼ満員だった。

公募で集った区民とソリストによるオペラ『椿姫』が開演した。

隣のカップルは「オペラは初めて。皆が拍手を始めるけど、タイミングがわからない」
と言っていた。

第一幕で群衆が笑い声をたてながら三々五々集ってくる。
動きがとても、スムース。

以前、「椿姫」の合唱に参加した時のことが思い出された。
スムーズに動くのは結構大変。
皆、ぎこちなく動いていたので、スムーズに動き、自然な笑い声に、心地よく、舞台に
集中していった。

しかしながら、ところどころ、素人っぽさが目立つところがあった。
それに際立つところと、稚拙なところがあった。

先日の練習で、「パートごとに、苦手なところがある」と言われたのを思いだした。

すんなりできるところ、何回も繰り返さないとできないところ。がパートであるというのは
ある意味面白い。

先日の練習でこんな言葉もあった。
「みんなで(音程が)下がるならいい、良くはないけど・・・・」。

まとまっているのと、一部が目立ってしまうより、音程が同じに下がるほうがまだ良い。
ということだろう。

皆がそろって、いい音程になるというのを目指しましょ。