ふうせんのホームページ

合唱とパソコンを趣味として、つれづれなるままに、書き連ねます。

「聖痕」

2010-02-06 22:49:20 | 日記
「聖痕」は、たくさん報告あるそうだ。

初めて、十字架を見た時、手のひらで体重を支えるというのは、信じ難かった。
足元に台の付いている十字架を見た記憶はあるが、ほとんどの十字架は、足の甲にも
釘が打ちつけられていて痛々しい。

手のひらだけだと40kgくらいまでしか耐えられないそうだ。
足を釘でなく固定すると手のひらへの負荷は30kgになるらしい。

「聖痕」というのを知ったのはいつごろだったろう。
ずいぶん以前から「聖痕」が報告されているもののについて、ほとんどは認められて
いないものらしい。
苦笑してしまうのは、手のひら説が手首説にかわってから、「聖痕」現象の現れる場所が
手のひらから手首にかわったということ。

本当に傷なのだとしたら、強い信仰から現れた現象だろうことは容易に思いつく。
断食をすると幻覚をみたり、自傷行為を行うことがあるという。

金もうけや、売名行為もいるらしい。
さまざまな「聖痕」が現れたという人の写真をみたけれど、ほとんど眉つばもの。

信仰からの表れなら、敬服する。