東村山の大善院(お寺さん)にて、「むゆうじゅ」と「kamosu」のライブがあったので、
見に行った。
題して「むゆうじゅ・kamosuの 花まつり」。
4月8日は。お釈迦様の誕生日なのである。
その日にちなんだ催し物の一環だ。
西武の東村山で下車するのは久しぶり。というか20年ぶりかな。
大善院は駅から数分の場所にあった。
恵日山 大善院(通称:東村山野口不動尊)は天台宗のお寺。
建立120周年だそうだ。(八王子から移転してきた。)
境内には高さ7メートルの山があり唐金製不動明王三十六童子が安置されており、
非常に特徴的な境内になっている。
4月8日ははなまつりであるために、花が添えられている。
境内に椅子が数十脚並べられ、満員。
横にはテント内に店が出ている。
近隣の造り酒屋の日本酒もあり、飲むことができた。
豊島屋酒造という酒造は東京にて伝統を守っている10軒の酒造業者の一つである。
屋守(おくのかみ)という酒がうまいそうだが、買いに行った時には既に無くなっていた。
これは別途、買わねばならぬ。
いや絶対に買う。
飲めないほど悔しいことは無いのである(笑)。
豊島屋酒造 - 蔵人はお酒を醸し、人と人の縁を醸す・・・
とあるのが、
kamosuのバンド名になっているのだろうか。
最初はkamosuの出番であった。
3人トリオで、ギターとヴォーカル、和楽器とヴォーカル、タブラの3人編成。
今までに聴いたことも無いような素晴らしい楽曲と演奏であった。
大いに触発された。
Youtubeでは見ていたのだが、お寺の境内で聴くと、また格別であった。
KAMOSU(倍音Sの尾引浩志、おおきなくじらの善財和也、タブラ奏者・喜名風人)
尾引浩志の発声はどうなってるんだろう?
2つの声が出て、それが違う音程を歌うのだ。
和音だがユニゾンではない。
そしてうちの長男の高校の大先輩だ(笑)。
善財さんはむゆうじゅでも歌っている。
今は東村山に住んでいるそうだが、千葉市出身というのも好い(笑)。
喜名風人さんは私がいつか挑戦してみたいタブラを操る人。
タブラは世界で最も難しいパーカッションと言われているけれど、やってみたい。
音が何とも素晴らしいので引き込まれる。
東村山駅の西口。
大善院。
このタブラはむゆうじゅの石田紫織さんのもの。
春ですなあ。
kamosu来た~。
本当に素晴らしい。
耳から離れないというか忘れられないサウンド。
お寺にもフィットしている。
kamosu
Youtube
SONY α7Ⅱ、TAMRON AF 28-75mm F/2.8 (Model A09) (LA-EA4経由)