SAILIN' SHOES

デジタル一眼、ライカ等でのスナップ写真や、カメラ、音楽、鉄道・車、子育ての日々雑感です。

むゆうじゅ Live in 大善院(東村山)2018.4.8

2018-04-13 | バンド・音楽
「むゆうじゅ」というのは「無憂樹」という木のことで、仏教三大聖樹(仏教三霊樹)のひとつ。
仏教三聖樹とは「無憂樹・印度菩提樹・沙羅の樹」の事。
オレンジ色のアジサイのような曼珠沙華のような花が咲く。
で、ユニットのむゆうじゅは、
オリッシーダンサーの桐山日登美、福島まゆみ

演奏は
ギターとヴォーカル:善財和也、シタール、バイオリン:Go Arai、タブラ:石田紫織

美術:束原繁
結成は2008年。

最初は二人で、次にGo Araiが加わり、石田紫織が次に加わる。
2011年に善財和也が合流して今の姿に。

私は南新宿「プーク劇場」で見てかなり刺激された。
インド舞踊もそうだが、インド音楽にも昔から興味がある。
当然ながら最初の入り口は中学生の頃に聴いたバングラデシュコンサートにおける
ラヴィ・シャンカルだ。
タブラやシタールはその時から聴いている。
ドラムをやりながらもタブラを触ったことは無かった。
浅草田原町や渋谷で現物を見ることはあるのだが・・・

むゆうじゅが出演する頃には日が暮れて幻想的な雰囲気に。
最初は、飾られた花に向かい、お釈迦様の誕生日を祝う。
桐山さんも福島さんも勿論、裸足だ。
演奏が始まると日がとっぷりと暮れて、空気が澄んで寒いので
音が広がって、艶やかでもある。
自然の音響が最高になっていたのだ。

福島まゆみさんは高校の部活の後輩。
会場にはもう1名部活の後輩が居たんだそうだが判らなかった。

終わってからもストーブを囲んで立ち話。
日本酒など飲みながら。
出演者は飲めないんだよねえ。搬出があって車とか運転するから。
以前、ライブの時につい飲んでしまって、自分が車で搬入したことを忘れてた経験はあるが(笑)。

写真撮影などして大善院を辞す。

最高の夜であった。
















演奏前。










演奏の時の空。
星がいっぱい見えた。
澄んでいたので寒かったけれど。










演奏が終了。

ちなみに演奏は撮影できない。
静かなシーンも多いし、ワイアレスを使うし。










屋守は無かったが、このお酒も美味しかった。
























































































素晴らしい体験だった。
またここに来たい。







SONY α7Ⅱ、TAMRON AF 28-75mm F/2.8 (Model A09) (LA-EA4経由)












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