桜の花びらが浮かぶ沼にて。

今日は暑かった。
初夏の陽気だ。
桜も一気に散った感じだ。
会社の帰りに近所の大学に寄った。
桜も多い学校だが、真っ暗な中に沼もあって好き。
しかし今時なのは沼には2mほどの高さの柵が取り囲んでいる。
昔は無かったよなあ。





金網越しに撮る。
でも金網が見えてしまう。
それは残念。
沼の水面には桜の花びらがいっぱい。









手を伸ばして金網の上から撮る。
モニターが上下に動くので便利。
背伸びして撮る。
写真とは違って真っ暗に近い。
一部に光が写っているので、そこでフォーカスする。
シャッター速度は速くて1/2秒から1.5秒。
それでもα7Ⅱのボディー内の手振れ補正は素晴らしいので、
2秒ぐらいでも手持ちで背伸びでもブレないカメラ。
ちなみに純正の新しいレンズだと更に倍ぐらい手振れ補正が効くのだ。
今のボディー内補正は露出5段分ぐらいは効くというからすごいもんだ。












これはデータでは1.3秒だが、普通にブレない。
古いレンズやMFのレンズを使う私は、レンズに手振れ補正の付いた一眼レフは考えられない。
ボディー内にあれば、クラシックMFレンズが恩恵を受けれるのだから。
しかし真っ暗なのに明るく撮って色も出るというセンサーってすごいもんだよなあ。
昔はグレーっぽくなった。













一点の灯りを頼りに。










花びらはどこから流れ込んでくるんだろう。
静かな沼なのだ。






























いつだって開放されてる大学って好きだ。











まだ咲いている桜もあった。
一部がハナモモみたいなピンクで不思議。
でも桜だよなあ？？


帰宅前にちょっと立ち寄れると嬉しい。










SONY α7Ⅱ、MINOLTA AF50mmF1.4（LA-EA4経由）