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SAILIN' SHOES

デジタル一眼、ライカ等でのスナップ写真や、カメラ、音楽、鉄道・車、子育ての日々雑感です。

彼岸の入り

2007-03-19 | スナップ
今日は彼岸の入りだ。
墓参りに行った。
女房の父親が亡くなった時に作った新しい墓だ。
新しい墓地は明るい雰囲気でちっとも暗い感じがしないのがよい。
おまけに春の彼岸というのは春分なので春がやってくる雰囲気がなかなか良い。
先祖も喜ぶ季節に違いない。
我が家に関して言えば、私の祖父母と父親、女房の祖父母と父親は既に他界した。
始終法事や墓参りをしているし、欠かさないようにしているので、
子供達は慣れているし、親戚が集まるのが楽しいようだ。



法事も子供にとっては散歩のようなものだ。



まだ寒いとはいえ、日差しは春だ。



そこここに春がやって来ている。
体も元気になってくる感じだ。



春は花や植物の写真が撮りたくなる。
マクロレンズも春だけしか登場しない。



新しいレンズを使った。
今までAF zoom 28-70mm/f2.8のミノルタバージョンを好んで使っていたのだが、
先日、保育園の学芸会の途中、落下してからピントがまったく合わなくなって
しまったのだ。どうやら光軸がずれたようで、どこにもピントが合わない。
かと言ってソフトフォーカスレンズの代用にもならない。
全面ポヤポヤなのだ。
修理の見積もりをしたら26000円とのこと。
同じ仕様のレンズの新品が3万円台なので、修理はやめて新品を購入した。
しかしミノルタバージョンはもう世の中に無いのであるから、
オリジナルのタムロン製を買わねばならない。(ミノルタはOEMを受けていた)
中身はまったく同じなのだからどちらでも良いのだが、タムロン製は
金文字を使って派手だし、ローレットの刻みが細かくて指に優しくないので
ミノルタバージョンの方が良いが仕方がない。

中身が同じなので写りはまったく同じである。
先鋭すぎず優しい写りで、ボケも美しく、ホッとさせられるのだ。
バランスがとても良く破綻はまったくない。
逆光にも強く、周辺まで均一だ。
下手な単焦点より良いと思う。
とにかく明るく爽やかでクリアーなのに優しいという素晴らしいレンズだ。
大体、通しでF2.8は大変心強い。
それでいて3万円中盤の値段は絶対に買うべきレンズだ。
マウントはほぼ各社分が網羅されているので、誰もが使えるのだ。

・・・と褒めたのだが、今日初めて使った固体はどうも不具合がある。
明日にでも新品に交換してもらおうと思う。

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