
ここに行きたいなあって顔をしながら門で待っていたら、
係りの人と話す機会ができた。
あまり待たないでも人の出入りは多い。
どうも、この辺は大工事が始まって、大きく変わっていくらしい。
港もつくり替えている最中だ。
詳しくは判らないが、港湾全体が変革中のようだ。
お蔭さまで港まで行くことができた。

ここでは交通センサスみたいに通行量をカウントしているようだった。
米軍施設時代とは大きく変わったのだろうか?

たくさんの人が歩いていたが、何の人かはわからない。
少なくとも米軍は歩いていないようだ。
この先は通行止めだが、昔はずっと先まで線路が続いていて、
港の海の際まで線路があったようだ。

なんだかディーゼル機関車が走って来そうな風景だ。

ハードなモノクロが似合うかなと思って。
最近のカメラは便利だよなあ。
カメラの中で設定がいろいろできて、EVFで結果を見せてくれる。
もう光学ファインダーには戻れない。

モニターが動くので、地面ギリギリも難なく撮れるしね。

右側の港は大工事中で、入ることはできない。
(見ることはできた。中までレールの跡があった。)

この辺はあちらこちらに線路の名残がある。

忘れられない風景だ。

海の水はきれいだ。

さて、戻る。



この辺は自衛隊の施設になるのか?
そうしたらもう入れないようになるのかな。

倉庫の風景はどうなるんだろうか。


鉄路の復活は無いだろうけれど、港の整備はなされているので、また時々は訪問しようと思った。

戻ってきたら、梅が咲いているのを見つけた。
いろんな風景があるのだ。

春が近い。
(つづく)
くれぐれも無断で入らないで、声をかけること。
夜間は締め出されるといけないので注意するべし。
クルマの通行に気をつけるべし。
SONY NEX-6、SONY 16-50mm F/3.5-5.6/PZ OSS
