SAILIN' SHOES

デジタル一眼、ライカ等でのスナップ写真や、カメラ、音楽、鉄道・車、子育ての日々雑感です。

CP+ 2015 (パシフィコ横浜)訪問記

2015-02-19 | カメラ・レンズ

毎年恒例のCP+に今年も行けた。
昨年は大雪が降っている日に行き、帰りの東横線はかなり危機的な状況になり、
夜には衝突事故という前代未聞の事故が発生して、翌日のCP+は中止になったのだった。
今年は雪の気配はまったく無かった。








毎年入口の近くはSONYで、今年もそうだった。
まずはSONYを見学。
SONYのブースには中井精也さんの自宅の庭にある鉄道模型に似た鉄道レイアウトがデンと鎮座する。
勿論、中井靖也さん監修だ。
ここはすごい人だかり。









素晴らしいよね。









こういう景色は既視感があって、グッとくる。


















SONYにて。










真ん中にも、α7Ⅱを持ちながら森の中を撮影する風のモデルさんが居る。
ここも人だかり。
今、最も欲しいカメラの一つ、α7Ⅱ。



特に新製品は無いので、SONYブースを出たら、大学時代のバンドのベーシスト夫婦に遭遇した。
最近は夫婦で写真を撮っているので、ネットでは親しくしているが、
リアルに会うのは数年ぶりだ。
我が家に来たこともあるし、ボンネット型481系に乗って高崎線沿線に会いに行ったこともある。








I君はα99を所有。
イイなあ、重いけど。








奥さんはうちの女房と同じ大学の先輩。
今日首からぶら下げていたのはパナソニックDMC-GX7だ。
これも名機ですな。
1/8000秒のシャッター速度、40枚/秒の高速連写、60fpsの動画、ISO25600対応と
手抜きが無い。
この辺はパナとSONYは手を抜かないのが潔いし、発色は修正する必要なしの2社だと
月刊カメラマンの比較対決でも太鼓判であった。

閉館までI君夫婦と一緒に周った。









御苗場(アマチュアの写真展)は今年も二階で行われていた。
相変わらずの盛況ぶりだった。
友人の展示はすぐに見つかった。
女性らしい淡い色の写真だった。
今や、見ればすぐにわかるほど特徴的な仕上げだ。

写真は友人のコーナー。









なんと、アンケートの記入用の鉛筆はすべてステッドラー!
知ってる人は知ってるドイツの製図用品メーカー。
なんと贅沢な。
そして、テーブルに置きっぱなし。
特にWOPEXは欲しくてたまらない逸品。
今度買おう。


ステッドラー WOPEX
ステッドラー WOPEX


















ニコンブースに行った。
中井精也さんの最終講演だったのだ。








お題は「セカンドライフ」。
日本の中古の電車が東南アジアに輸出されて元気に働く写真。
子供達の笑顔や、線路際の生活風景が印象的な楽しくもほろっとする講演で、
最後まで見入ってしまった。
さすがに中井さんは講演も上手い。









講演は本当に最高であった。
途中で抜ける予定で、結局は最後まで引き込まれた









講演が終わったところで蛍の光が流れる。
誰も居なくなったキヤノンブースで5060万画素の2機種を撮る。









EOS 5Ds R
光学ローパスフィルター無しバージョン。









EOS 5Ds
光学ローパスフィルター有りバージョン。


時代は5000万画素になってきた。
でも50万円もするから、まあ買えるわけもない。
この辺はキヤノンは商売上手だ。
60代、70代の人はホイホイ買える値段なんだろう。
恐らく年配者のネイチャー写真好きには、たまらないカメラだ。
予約でいっぱいになるに違いない。
若い人は買えない金額だが、いつかはクラウン。なんである。
私はNEX-6に標準ズームだけで頑張ろう。時代を感じながら(笑)。
(実は未練たらたら。)








パシフィコの出口でI君夫婦と別れる。
しばらく、夕日や遊園地を撮っていたら、また夫婦に遭遇。
笑ってしまうな、そういう運命だ。
しかし昨年もアメリカに居るはずの友人に遭遇したり、CP+は毎年何かあるなあ。









SONY NEX-6、SONY E 55-210mm F4.5-6.3 OSS 、16-50mm F/3.5-5.6/PZ OSS




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コメント (4)
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