前を走るタクシーは日産リーフでEV、後ろはTOYOTAのプリウスでハイブリッドのタクシー。
時代である。
良いことだ。
電車はずっと前から電車だ。まあディーゼルもあるが、既に非電化区間には
ハイブリッド車が導入され、燃料電池車もデビュー間近だ。
クルマの世界でもEVやハイブリッドがル・マン24に出る時代だ。
クルマというものは、有史以来、要するにダイムラー・ベンツが車を走らせて以来1890年頃から何も変わっていない。
エンジンがそれだけ優れた発明だったとも言えるが、怠慢だったとも言える。
100年たって、ようやくハイブリッドやEVが出現し、今後は燃料電池車なども出てくる予定だ。
ここで日本が世界をリードする大チャンスが訪れたわけだが、
ボーイング787のリチウムイオン電池が日本製だったりして、いろいろな障害、障壁などがあるだろう。
日本の踏ん張りどころである。
「がんばれニッポン」はスポーツよりも技術者やメーカーにこそ贈るべき言葉だ。
SONY NEX-6、 16-50mm F/3.5-5.6/PZ OSS
