SAILIN' SHOES

デジタル一眼、ライカ等でのスナップ写真や、カメラ、音楽、鉄道・車、子育ての日々雑感です。

伊賀の里 モクモク手づくりファームへ 01 伊賀神戸へ

2007-09-19 | 旅行
3連休は三重県の伊賀近郊にある 伊賀の里モクモク手づくりファームへ行った。
先週は体調が悪く、会社を2日休んだので、3連休は旅行をキャンセルしてゆっくり自宅に居ようという案も浮上したが、子供が非常に楽しみにしていたので、キャンセルはあまりにカワイソウであるし、どうせ自宅に居ても子供が黙って寝かせてくれるわけでもないので、予定通り出発した。

行きの名古屋までの新幹線は予約していて良かった。
一日中満席だったのだ。


のぞみに乗った時点で子供は大はしゃぎ。
指定は大人分だけなので、私と長男はデッキで遊んだり。



座席も遊び場に。
長男は絵を描いてみたり、まあ、ウキウキである。



名古屋からは近鉄特急で伊賀神戸を目指す。
やって来たのはACE22000系。
これは130キロ運転対応の緩急自在の快速ランナー。
2両ユニットも多く、客の多寡に応じて、編成を自由に増減させるのだ。
スナックカーの後継車にあたる。



どうやら三重県方面は雨模様。
名古屋限定のお菓子とおにぎりとカルピスウォーターの次男。



四日市停車中に追い越す一般車をすかさず撮る。
なんだか派手な2000系。



22000系の運転席後ろのガラスはなぜだかオレンジ色。
座席は子供が独占し、私は専ら車内巡回。
仕方がないのである。

22000系はずっと120キロぴったりで爆走する。
135kwオールモーター車で加速がすこぶる良く、その気になれば170キロは出るほどのハイパワー車。
とにかく速い。
山田線、青山トンネル等では130キロ運転を行う。




伊勢中川で難波行きに乗り換える。
中川での乗換えは階段での移動をしないようになっている。

また近鉄は乗換え毎に特急料金を取らない。
あくまで距離で取る方式。乗り継ぎは客の都合ではなく会社の都合というわけだ。
これは素晴らしい。
ぜひJRもやって欲しい。




乗った特急は30000系ビスタカー。
子供はいつも階下の座席がお気に入り。
まあ個室のようなものだ。
しかしビスタカーの入り口部分は広大だ。



1時間20分強で伊賀神戸まで到達する。
速い。
あっという間だ。
もっと乗っていたい気もするのだが。
関東にもこういう気軽にいつでも乗れる特急があればといつも思う。
名鉄と近鉄は特にフリークエントサービスの特急網が充実している。

写真は後続の急行。
これもクロスシートで快適である。
(LCカーなので、ラッシュ時はロングシート、昼間時はクロスシートに変身する魔法の電車。グッド・アイディアで表彰状ものだ。)




構内踏み切りを渡って伊賀線ホームに向う。
(この構内踏み切りもバリアフリーであり、ひじょうに便利。地下通路や跨線橋は子供連れには辛いものだ。)

伊賀線の運行形態変更の案内がある。
作業員による改造工事も行われていた。
駅舎も改良中であった。





コメント (2)
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