例年とは大違いの天候が続いた今年の一月も残り五日となった。
雨や雪が降らないことによる各地の常気象(?)について、『雪下ろしが
ないので助かるが水不足等による影響を考えると心配だ・・・』と
記されていた。
雪が降らないこと、気温が下がらないことによりスキー場、ワカサギ釣り、天然氷の採取などに大きな影響が出ているという。
雪下ろしのための労力やお金の軽減と、雪による事故の減少を喜ぶ
一方で極端な収入源に悲鳴を上げる人たちもいるというこの現実は
大きな問題でもあると考える。
異常気象の原因として今、言われている幾つかの問題のうち、私たち
一人一人が日常の小さな注意や努力をすることによって改善されるものも
あるということなので誰もが考えていかなければならない大きな問題
だとも思う。
このまま春になってしまうのか・・・それも問題なのでは?
温かく綺麗な季節の春が来るのは嬉しいが、地球の温暖化によって
遠い昔から自然に保たれてきた四季の循環のバランスが崩れ、
結果的に自然災害を呼び起こしているとしたら・・・
便利すぎる生活も問題のひとつだとしたら・・・等々。
温暖化は私たちの日常の生活が少なからず原因にになっているとしたら・・・
事実そういうことは昨今取り上げられ問題にされている。
やはり四季それぞれの厳しさはあっても自然の営みを素直に受け入れ
られるよう私たち一人一人が生活面で少しずつ改善するような意識を持って
いかなければならないのだろうと思う。
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