『いつも、いつでも元気炸裂!』

どんな環境やどんな状況でも、どんな人とでも明るく元気な笑顔で交流するよう心がければ自他ともに更に元気な心が増幅します。

小鳥たちは今・・・

2020-01-31 08:24:56 | 喜怒哀楽をポジティブに
一年で一番寒いこの時季、今朝も外気は冷たいが空は晴れ渡り
このまま一日中好天気が期待出来そうだ。

昨日も気温が上昇し、風もなく青空が大きく広がる一日だった。
穏やかな昼下がり、小鳥が来ないかな・・・と外を覗くと
マンションの垣根の向こう側の道路の電線に2羽のヒヨドリが
少し離れてとまっていた。

この近辺に公園は多く、庭に種々雑多な木のある大きな民家は何軒も
あるが森のようなものはない。
最近はほとんど見かけなくなったが以前、時々見かけたジョウビタキ、
メジロ、などはどこからやってきてどこへ行ってしまったのだろう。
小集団で芝生に降り立っていたムクドリも、番いでやってきたツグミも
最近は現れていない。

稀に3~4羽で出没し、忙しく枝を渡り歩いていたジュウシマツは
どこかの家の籠から脱走してきて文字どおり羽をのばしていたのだろうか。

近くの道路や駐車場内を歩き回るセキレイは警戒心も薄いのかすぐ
近くまでやって来ることもある。
先日も、母親と手をつないで歩いていた5歳ぐらいの男の子がかじって
いたせんべいの欠片が地面に落ちるのをみてすかさず近づき啄み、
その後も後を追うようにして行ったり来たりしていた。

住宅街周辺で見かける小鳥たちのほとんどが雑食性なのだろうか?
ヒヨドリが我が家の数少ないミカンの実を食べにくる様子はよく見かけたし
ムクドリも木の実や果物を食べたり、虫を食べたりするので雑食性の
ように見えるが・・・

やがて木蓮の木が芽を出し始めるとヒヨドリの格好の餌になるので
今年も我が家の婆ちゃん(妻)とヒヨドリ達との「不毛なバトル」が始まる。
室内からヒヨドリの姿をみるとガラスを叩いたり、ドアを開けて声を出し、
威嚇しているつもりなのだがバトルというには程遠い、所詮勝ち目のない
無駄な抵抗にすぎない。

昨年、新芽がかなり食べられてしまった後、残りの花を楽しむために
妻の要望で木蓮の木にヒヨドリ除けの釣り糸を張り巡らしたものが
今も日射しを受けて光り、揺れている。

私は今春、ちょっと迷うことになるかもしれない。
それはブログのお陰で知り合えたhighdyさん直伝の安価でできる
『小鳥たちのおやつ付き無料休憩所』の設置を目論んでいる私と
ヒヨドリに敵愾心を持っている婆ちゃん(妻)の協議如何では制作が
ちょっと先送りになるかもしれないのだ。
小鳥たちは可愛い・・・されど・・・ということで・・・。

コメント (1)
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