『いつも、いつでも元気炸裂!』

どんな環境やどんな状況でも、どんな人とでも明るく元気な笑顔で交流するよう心がければ自他ともに更に元気な心が増幅します。

まだ寒い朝に爽やかな美談を聞く・・・

2020-03-18 08:51:52 | 喜怒哀楽をポジティブに
今日も明日も全国的に4月を思わせるような温かい日になると
いうので外へ出て公園まで歩いてみると風はないが、やはり朝の
空気は冷たく、僅かの時間でも耳が冷たくなっていた。

上空は真っ青ではないが見渡す限りの青空で、その中に微かに
白い三日月が見えた。
最近は小学所生の集団登校も見られず天候に拘わらず毎日静かな
朝が続いている。

それほど働き者に見えない大きなカラスが二羽、何か餌でも探すためか
高い梢からスキンヘッドの私の頭の少し上を羽音を立てながら公園内に
降りてきた。

しばらく見ていたが、まだ誰もいない広い公園内をひょこひょこ歩いても
そう簡単には食べ物となるようなものは見つからない様子で、根気が
ないのか、賢さを発揮(?)して早々と見切りをつけたのか10メートル
ほど進むと諦めたようで飛び立つ姿は少し力なく見えるような気がした。

公園のそばの道路の先少し先を行き交う人にもやはりマスク姿が
見られる。
昨日も茨城県や香川県で初の感染者が確認され、神奈川県では
死者がでたという新型コロナウィルスの拡大は一体いつまで続くのか。
ピークはまだまだ先なのか。
いち早く「緊急事態宣言」を出した北海道では少し減少傾向にあると
いうが、愛知県や兵庫県では高齢者施設で集団感染が拡大しているという。

そんな中、山梨県(甲府市)の中学一年生の女子生徒が612枚の
手作りマスクを山梨県に寄付したという明るく、感動的なニュースが
伝えられた。

その生徒は幼い頃から使わずに貯めていたお年玉(8万円)で
材料を買い、多い時には一日5時間もかけて30枚以上のマスクを
作ったという話や作ろうと思ったきっかけは高齢者がマスクを
買い求めて何軒もの店を回っている姿を見たからだという温かく優しい
心に私たちはみんなで感謝と共に大きな拍手を送りたいと思う。
600枚ではなく612枚という数になったのは寄付に行く時間ぎりぎり
まで一枚でも多く作ろうと思ったということを聞くと胸が熱くなる。

この少女のことを思うと自分のことしか考えない『転売ヤー』といわれる
不埒な輩には発表された罰則では物足りないだろう。
更なる厳罰の検討、実行を期待したい。


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