一週間で二人の閣僚の辞任・・・これからも続くか辞任ドミノ。
菅原経産相に続く河井法相の辞任は当然のことだが妻の河井安里議員は
この期に及んでも悪びれる様子もなく、過去多くの議員も使ってきたような
常識では通用しない釈明で言い逃れをしようとしている。
何故安倍政権のお友達内閣の閣僚たちは次々と悪事がばれても
図々しく生き残ろうとするのだろう。
自民党の中にも清廉な人物はいるだろうと思うが、何故安倍晋三に
反旗を翻さないのか?
自民党にもいろんな縛りがあるとは思うが、国民から選ばれた議員が
正しいと思うことを言えないとは情けない。
安倍晋三の顔色をうかがいながらひそひそと話すなどと言うことが
あってはもはや議員としての資格はないと思う。
堂々と正面切ってあの悪人の濁った眼をにらみ返し、自分の信じる事を
主張すればいいのだ。
自分はどういう思いで、何のために議員になったのかを振り返り
本来の議員の仕事をよ~く考えてほしいのである。
保身や出世のため、或いは金を含む私利私欲のため・・・と自認している
輩には望むべくもないが・・・
真に国や国民の為を思うのなら野党と一緒に決起してほしいと
思うのである。
大嘘つきで卑怯者のコウモリ安倍晋三が自分の意のままに動かせる
人物を閣僚に・・・と言うのは今や珍しいことではないがその閣僚たちが
悪事をはたらき、本来の仕事や責任を全うしないまま辞任し、問題を
有耶無耶にしてしまったケースのなんと多いことか・・・
この記事をご覧の皆さんもこの許しがたい下記の事件の一つ一つを
思い出されることだろう。
☆行政改革担当相佐田源一郎(政治団体の事務所費問題)
☆松岡利勝農相(事務所費・高熱水費・献金問題)
☆久間章生防衛相(原爆投下をしょうがない‥と発言)
☆赤城徳彦農相(事務所費問題)
☆遠藤武彦農相(補助金不正受給問題)
☆小渕優子経産相(政治団体の不明朗な政治資金支出問題)
☆松島みどり法相(選挙区でのうちわ配布問題)
☆西川公也農相(補助金が決まった企業からの献金問題)
☆甘利明経済再生担当相(建設会社からの金銭授受問題)
☆今村雅弘復興相(東日本大震災を「まだ東北でよかった」発言)
☆稲田明美防衛相(スーダンでのPKO部隊の日報隠ぺい問題)
☆江崎鉄磨沖縄・北方担当相(体調不良?)
☆桜田義孝五輪担当相(復興以上に政治家が大事と発言)
☆菅原一秀経産相(地元有権者への金品配布問題)
☆河井克行法相(妻の河井安里議員の公職選挙法違反疑惑問題)
このように問題を起こしたり、悪事がばれたりして辞任した議員や
離党した議員が実に多い。
悪評の高い2回生、3回生の事件などをあげれば枚挙にいとまがない。
閣僚が追い込まれ、辞任するたびに大嘘つきで卑怯者のコウモリ
安倍晋三は『任命責任は私にある・・・』と口先で言うだけで責任ある
行動は全くとらないのも恒例化してしまっている。
国民をバカにした、まさに増長と奢りの最たるもので、これは許しがたい
どころか総理大臣の職を辞すると共に議員も即刻やめてもらわなければ
ならないような大事件であると思う。