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ふくちゃんの絵日記

バイク等での旅行記や、日常生活で感じたことを、絵(写真)に描けるものは描き(添付)絵日記風にしたいと思います。

寂しい結果に接して・・!

2019年08月15日 | 日記
 北海道の市街地に出没していた“クマ“の話しである。
 羅臼の野営地で「彼方の行為の結果・!」との表題とともに、横たわる熊の写真が掲示されていた。
 野生の動物が、容易く“美味しい食べ物“が手に入る・・それは人間の食べ残した食べ物であるという。
 山野を駆け巡り、食料を探すことはない。
 人が住む処に行けば、容易く食べ物が手に入る!と、熊は学習する。
 人間の行為(餌付けとは言わないまでも、残飯を残す行為)が悲劇を招く!という結果だったという。
 そして、今日”殺処分”されたことを知った。
 住民の安堵と、殺処分を批判する事の判定は・・出来ない!
 北海道の野営で、残飯など食料品の始末を厳密に行う事を求められた。
 ゴミ類を受け入れてもらえるキャンプ場は、残飯等の食料品のゴミ箱は厳重であった。
 残飯の取り扱い如何によっては”罪”になることも、教えられた。
 「餌付けした」という”罪”である。
 私も”前科一犯”になるのでしょうか?
 日記にも書いたが、クールバックに入れていた朝食用の”オムスビ”が無くなっていた。
 保温のため、前室に置いていたものである。
 「あれぇ!?」と、テントの外に出ると、食いちぎられたバックがあり、中身の”オムスビ”は無くなっていた。
 犯人は、イタチか狐だろう!?と言う事であった。
 生き物たちの社会での私たちの立ち振る舞いが、問われている様に改めて考えさせられる「熊・殺処分!」と言うニュースであった。
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