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ふくちゃんの絵日記

バイク等での旅行記や、日常生活で感じたことを、絵(写真)に描けるものは描き(添付)絵日記風にしたいと思います。

ツーリングをしながら思った事・・!

2017年11月12日 | 日記
 今朝、6時に目覚し(時計のアラーム)で目覚める。
 朝の所作をし、朝食を頂く。
 9時・出発と云う事で、8時過ぎに自宅を出発し、集合場所に向かった。
 隊列を整え(チドリ走行)途中参加者を吸収しながら、目的地に向かう。
 走行中は、ヘルメットに仕組んだスピーカーから音楽を聴く。
 今までに何度か聞いた”楽曲”であるが、今日は想いを違えていた。
 中村 美津子さんのカバー曲全集の一曲である。
 原曲は「鶴田浩二」さんの「同期の桜」である。
 歌の無い”台詞”部分を、同期の桜の楽曲をバックに語るモノである。
 何を思ったか? それは、人の”運命”の不思議についてであった。
 苦楽を共にしたであろう”友(戦友)”を死出への見送りから、自分ではどうしようもない、自らの”不遇”を、もがき苦しむ様子が語られている。
 その時・その時代の・その主人公の思いとは別に、死ななくて良かったではないか・・?と、単純に思ってします。
 他人の指示・命令により、自らの命を絶たなければ成らないのも運命なら、命令されなくて生き延びることも、また!運命であろう・・・!
 また、こうも考えた。
 阪神淡路大震災で、阪神高速道からの落下を逃れ”九死に一生を得た”バスの画面が思い出される。
 九死に一生を得たことも”運命”なら、バスと伴に落下し、生命を落とす事も”運命”でしょう・・!?
 この地点を一秒、早く通過してい居れば・・・!?
 そう!バスの運転手が、遅れを取り戻そうと、数秒間・スピード違反を犯して居れば、乗客の”運命”は、違っていたことでしょう。
 自らが自の生命を断つ以外は、誰か・・この場合”天”若しくは”神”としますか・・!
 此の誰かしか、分からないのでしょう・・人の運命って・・!

 死をもって奉公する事が”美徳”と、教えられた時代では、生きるも死するも”地獄”であったと聞く!
 教育もまた、運命を左右する様である。
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