ふくちゃんの絵日記

バイク等での旅行記や、日常生活で感じたことを、絵(写真)に描けるものは描き(添付)絵日記風にしたいと思います。

チョットしたアクシデントが・・・!

2017年04月02日 | 日記
 今日・予定どおり、山行きを果たした。
 運搬車に荷物を載せ代え、駐車場を出発した。
 杉林から檜林に続く荒廃した林道を、運搬車と伴に進む。
 枯れ枝や枯葉が堆積する上を走行していると、動かなくなった。
 以前に、同様なアクシデントを経験しているため、予測ができた。
 案の定、枯れ枝がベルトに絡まっていた。
 此れで解決!と思ったが”そうは問屋が降ろさな(い)”かった。
 進まない!
 持ち合わせの工具(モンキーとドライバー)で、カバーを外し、点検した。
 よくよく点検すると、Vベルトのテンションが異常に強い。
 プーリーとベルトの間に小枝が挟まっている事を見付けた。
 プーリー・ベルト・ベルトカバーの構造部で、小枝が挟まった事でベルトとベルトカバーが接触し、回転を阻害していた。
 一時間遅れで、現地に到着する。
 3本の伐採(間伐)と、檜皮処理を済ませ、今日の作業を終えた。
 間伐した檜材は、水分を含み重く、取り扱いに難渋した。
 それは、斜面に育った・檜材を間伐する。
 間伐材を、利用する為には”現場”まで、引き揚げなければならない。
 現場とは、隣地との境界線で有り「分水嶺(尾根)」に位置している。
 引き上げの出番となるのが”チェンブロック”である。
 そうです!チェンブロックを以てしても、今までに比べ(重たくて)儘ななかった・・のである。
 そして、檜皮処理は、まだまだ抵抗(*)がある様だ。
   (*):幹の部分は、剥ぎにくいが、先端部は、心持ち剥ぎやすい様に感じられた。
 小雨もあり、自動枝打ち機での作業は行わなかった。
 ツリーハウスに必要な部材は、確保できた。
 次回は、所定の階層(プラット)に引き上げ”建築工程”に移行する。
 容易な作業ではない。
 しかし、未知の体験であり、ワクワク感はある。
 今日も、心地よい疲労感を感じている。