
ちゃむ家では現在10匹のフクロモモンガと暮らしています。 フクロモモンガの「生態」から、「探し方」「飼育用品」「お迎えの準備」「食事」「懐かせ方」「繁殖・出産・育児」などの情報を経験からまとめてみました。 はじめてフクロモモンガを飼われる方の参考になれば嬉しいです。 【Gallery】には可愛い画像もたくさんあるので是非覗いてみてくださいな。
ブログ記録2年と141日目
いつもありがとう(*´ω`*)遊びに来てくれてありがとう。
月末業務と日常業務に追われ、残業をしていると
何か違和感のようなものを感じた瞬間、携帯電話から新着メールの通知。
前にも感じたことがある。
祖父が他界した事を知らせる夜中の電話。
ほんの一瞬だけど、鳴る事がわかっていた電話。
そして、その電話がどんな用件なのかも。
あの時と同じ感覚。
予感?今は外れてほしいと願うけど・・・
しゅなは旅立ちました。
~2017・6・28 pm18:38~
しゅなの不調に気付いて動物病院へ。
シェルティーやシュナウザーに多く見られるのは
甲状腺の異常なので検査をしてみましょう。と血液検査。
この日、レントゲンや超音波検査もしてもらっていた。
4日後の検査結果。
甲状腺の異常。原因は、全身に転移しているがんが原因ではないかとの診断。
手術や治療でどうにかなる状態ではなく、末期。
全身に転移しているため、どこが元か検査をしてみますか?ともいわれたけど
そんな事はどうでもいい。
その場で安楽死or病院に入院させその時に備える。と言う選択肢も告げられた。
でも、ちゃむの選択は安楽死でも入院でもなく「連れて帰ります」と帰宅。
末期のがんで、もう余命が残されていないと告げられたけど
どうしてもブログに記録として残すことはできなかった。
1%に満たない希望でも、最後の瞬間を看取るまでは信じたくなかったんです。
自宅で投薬。
投薬と言っても、治療のためではなく痛みを抑えるだけ。
しゅなに苦しい思いをさせたかもしれない。
安楽死という決断も時には必要。
ちゃむには、できなかった。
ごめんねしゅな。
いつも通りに時間を過ごす。と決め、覚悟を決めたけど
やっぱりツライ。
不安は伝わるから、泣かないようにいつものように。
仕事にでかけるときも、「いってきます。待っていてね」と。
昨晩、電話で相方さんに話をしました。
しゅなが末期のがんである事。
そして、時が残されていない事。
数日前からわかっていたけど、言えなかった。
相方さんの声を聞き、張り詰めた気持ちが緩み号泣。
ちゃむが仕事に出かけている間は
自分が一緒にいるから明日そっちに行くね。と相方さん。
最後のお別れなんて言いたくもないけど、
しゅなにとって相方さんも家族。
会いたいよね。
相方さんが見守る中、しゅなは旅立ってしまいました。
外れてほしいと思う時ほど的中してしまう予感。
職場で残業中に送られてきたメール。
メールを見て、その場に泣き崩れてしまいました。
自分でもびっくりしたほど。
トイレに行って気持ちの整理をしようと思っても、足が動かなくて
その場で、すみません。ごめんなさい。と言うのがやっと。
深呼吸をして、その場を離れトイレで顔を洗い仕事終わらせなきゃ。と戻ると
さすが対人援助職員のみなさま・・・
状況を察してくれて、帰宅。
明日は販売や納品、月末の業務もあるので忙しく
休みなんてもらえる状況ではないのですが、大丈夫だからとお休みをいただきました。
本当にすみません。
明日は、しゅなとの最後の時間を過ごしたいと思います。
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ブログに遊びに来て来てくれている方へ。
いつもありがとうございます。
ももんずの記録はないですが、ももんずたちは元気です。
今はしゅなを失った悲しみが大きくて・・
でも、悲しい思い出よりもしゅなの残してくれた素敵な思い出がたくさんあります。
だから大丈夫です。乗り越えられます。
数日ブログ更新ができなかったらごめんなさいです。