「私は無力だ。何もできない。」
そう言うと、
優しい友が否定してくれる。
「あなたは、これもできるし、あれもできる。」と。
それにもかかわらず、
私は、自分が無力だと、確信してる。
それは経験を重ねて、
たどり着いた私の真実だ。
ただ、
私の意図を離れたところで、
たくさんのことは変化した。
それは自然に起こった。
そして、その変化は、
想像をはるかに超える展開を連れてきた。
私は無力だ、そしてそれでいい。
恥ずかしくないし、
それが事実だ。
「すでにそうであること」には抵抗しないことにしてる。
というか、何より、
宇宙にとっては、
そんなのどうでもいいことだ。
だから、
今日も、私は、
私の目の前に現れたものに、
憧れのまなざしを送り、
その中に、
神を見て、
まるごと味わい、
愛で続けるのみ