外側にその形が見えなくなったということは、
その本質が
内側に移り住んで、息づいているということだ
あの美しさを
あの誇り高さを
あの強さを
私は内側にいま携えてる
“キミがいないこと”より
“私がいること”が浮かび上がってきたよ
ぽっかり空いた穴の縁を
指でなぞらえていたら、
穴を存在させてるのは本体だと気づいた
穴の空いてないところがなきゃ、
穴は空かないものね
私はどんな闇にもぐろうと
そこから何かを
見つける自信がある
それがどんなに深い闇でも
自分の内なる光があれば、
辺りがよく見えるはずだから
大切なものとの別離は
人とのつながりの中でダンスするパワーを
ぐんと育ててくれるんだね