ある知人に対して、
怒りを感じていたの
以前、私が彼女に協力したとき、
全く無反応だったのに、
かなり長いこと経ってから、
再びの頼み事をされて、
なんだか、とても自分勝手な人だと、
都合良く、利用されるのはいやだと思った
だから、その怒りとともに時間を過ごすと決めたの
罪悪感や、自己嫌悪や、
寛大な心に憧れる自分も、もちろん、一緒にね
そしたら、数日後、
たまたま(じゃないんだけど!)、
読んでいた本に「落ち葉」について書いてあってね
・・・・植物が秋に葉を落とすのは、
不要なものを手放して、自分のエネルギーを温存するため。
すべてを持ったままであれば、
太り肥え、無駄な労力を使い、成長の妨げになってしまう。
樹は、潔く葉を落とすことで、自分本来の大きさを全うする。
落ちた葉は土に還り、栄養となる・・・
これを読んだとき、すぐに直感したよ
「私にとって、彼女への怒りや被害感は、
赤くなった葉なんだ」
すぐにでも落として、すっきり軽くならなきゃっ
かくして、私は、
罪悪感でもなく、反省でも後悔でも、良心からでもなく、
喜びを動機として、
即、彼女に、「了解!」とメールしたのであった
やっぱり、返事がないけど、
もう、それで、生態系的にはOKなんだって分かるよ