あなたはいままで、
誰かの要求に必ず応えてあげられることに
アイデンティティを持ってきた
どんな無理難題でも、
あなたの持つ幅広い持ち駒を駆使すれば、
的確に、その人のニーズに応えてあげられる・・・
あなたは、それをすることに喜びを感じていたし、
それをしてこそ自分らしさだと思ってきたよね
実際、あなたにはその才能があることを、
いままでのいろんな事実が物語っている
それは誰が見ても明らかなことだよ
でも、いま、
そんなに、あなたの中に、流れないものがあるんだとしたら、
何か、違う自分を展開させてもいいってことなんだ
いままで、
“やりたくないけど、何となく、やったほうがいい”って気がして、
その“何となく”を、インスピレーションだと思って、やってきたよね
相手に向かってセンサーを伸ばし、
あなたは本当に魅力的にこなしていた
その経験はホントに充実していたね
でも、いま、
相手のニーズに応えてあげることで、
自分のニーズが満たされてた時代が終わったんだと思うよ
あなたが“やりたくない”なら、それはやっぱり、“やりたくない”んだ
さあて、これからは、ニューバージョンでいくよ
センサーを自分に向かって伸ばしてみよう
深い自分につながって、
自身のニーズに応えるとき
これまで、外側の磁力がたくさん鍛えてくれたから、
どんなにわがままな要求でも、軽くあなたの守備範囲でしょ?
実際、あなたは、
たぶん、相当なわがままで、
それに応えるための、これまでのストレッチだったんだと思う
“わがまま”ってのは、
“我(われ)のままに、意のままに、アップロード(実現)する”って、ことだからね
あなたが誰かにYesを言ってもNoを言っても、
自分が自分に心からのYesを言ってるならば、
あなたは宇宙の完璧さを見ることになる