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花を愛でる

四季折々の花を愛でます、時折、亀吉の様子も

今頃の紫、青紫色の花には

2017-09-03 | 植物 花

”今頃の紫、青紫色の花には” 、「ムラサキルーシャン」、「ヤナギバルイラソウ」(柳葉ルイラソウ)

「ラベンダーセージ」、「オタカンサス」が有ります。

「ムラサキルーシャン」

早くも咲き始めました、目が醒めるような青紫色の花が、緑色の葉に映えます。

別名に「リンゴアザミ」(林檎薊)、「キクアザミ」(菊薊)の名前が付いていますが

葉が、「林檎」の香りがするのと、花が、「菊」に似ているからです。

ハーブの一種になります、秋の花らしい佇まいです。

キク科、セントラセルム属、非耐寒性多年草、中南米原産

学名 Centratherum punnctatum、英名 Lark daisy

 次に、「ヤナギバルイラソ」(柳葉ルイラ草)を挙げてみました。

円錐花序に、紫色の漏斗状花を咲かせます、花弁には、皺が在って独特の表情です。

葉が、細い線形、披針形なので、<柳葉>の名前が付いた由

繁殖力旺盛で、最近は、至る所で視ることが出来ます、野生化して、河川敷等に多いようです。

キツネノマゴ科、ルイラソウ属、常緑低木、メキシコ原産

学名 Ruellia brittoniana、英名 Common ruellia 

 

白い「ヤナギバルイラソウ」も

花が、「ヤナギバルイラソウ」より大きい「ルエリア」(ムラサキルエリア)(Ruellia tuberosa)も

葉は、「ヤナギバルイリア」より幅広い違いが有ります。

 次は、「ラベンダーセージ」です、穂状花序に輪生して、濃いブルーで唇型の花を咲かせます。

「ブルーサルビア」(Salvia farinacea)の園芸種とのことで、「ブルーサルビア」とよく似た花です。

見分け方は、「ブルーサルビア」の葉が、細長いのに対して、「ラベンダーセージ」の葉は、幅広の卵形です。

花の大きさも、後者の方が、大きいので区別できます。

花後に、濃紺色の萼残り、長く愉しめます。

シソ科、サルビア(アキギリ)属、常緑小低木、園芸種、学名 Salvia farinacea 'Indigo Spires' 

英名 lavender sage、Indigo spires sage

Indigo spires は、インデイゴ色の花が、スパイラルに上に向かって咲く様子からとか

 

<各画像は、クリックで拡大表示します>

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今年も「スズメウリ」(雀瓜)を育てます、生育の記録を随時載せていきます。

№16

黄色い花が咲き、小さな小さな実が、着きました、縞模様は、未だのようです。

 


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