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花を愛でる

四季折々の花を愛でます、時折、亀吉の様子も

春、白い樹木花(2)

2017-04-18 | 植物 花

今回の ”春、白い樹木花” は、「スモモ」、「リキュウバイ」です。

「スモモ」(李、酸桃)

「スモモ」の白い花が、青空に映えます、小さい五弁の花が、密集して咲くので、遠目には、”白い霞” と見紛います。

果実が「桃」に似ていて、「桃」より酸味が強いので、此の名前(「スモモ(酸桃)」が付いた由

中国原産で、日本にも分布、アメリカに渡って糖度が高い品種「ソルダム」、「サンタローザ」等に改良されて

日本に「プラム」(Plum)、「プルーン」(Prune)等として輸入されています。

”李下に冠を正さず” の意味は<誤解を招くような行動は、するべきでない>という戒めでした。

「李」の木の下で、冠を被り直そうして、手を上げると、果実を盗むと疑いがかかるからです。

私の故郷では、「ダンキョ」と呼んでいたような記憶が有りますが、今でも、或る地方では

「ハダンキョウ」、「ボタンキョウ」と呼んでいるようです。

子供頃には、此の実が、おやつ代わりでした、酸っぱい子供の頃の思い出です。

バラ科、サクラ属、落葉小高木、中国原産、学名 Prunus salicina 、英名 Asian plum、Japanese plum


 
 


「リキュウバイ」(利休梅)

「利休梅」も白い花を咲かせています、中央の黄緑色が、五弁の白い花びらと相応します。

若葉の新緑と純白の花弁とのコントラストを愉しみます。

亦、多数の雄蕊が目に付きます、実は、ユニークな形の星形です。

名前の由来は、「梅」の花に似ていて、茶花として利用したので、茶人、千利休に因んで命名されてとのこと

バラ科、ヤナギザクラ属、落葉小高木、中国原産、学名 Exochorda racemosa、英名 Common pearlbush

別名「ウメザキウツギ」(梅咲き空木)、「バイカシモツケ」(梅花下野)

「ウツギモドキ」(空木擬)、「マルバヤナギザクラ」(丸葉柳桜)

 

英名の Common pearbush は、蕾を著しているのかも

下図は、「利休梅」の別名を綴り合わせて様な名前が付いたアジサイ科の「梅花空木」(Philadelphus Hybrids)です。

5月頃から咲き始めます。

今回の ”春、白い樹木花” は、「スモモ」、「リキュウバイ」です。

「スモモ」(李、酸桃)

「スモモ」の白い花が、青空に映えます、小さい五弁の花が、密集して咲くので、遠目には、”白い霞” と見紛います。

果実が「桃」に似ていて、「桃」より酸味が強いので、此の名前(「スモモ(酸桃)」が付いた由

中国原産で、日本にも分布、アメリカに渡って糖度が高い品種「ソルダム」、「サンタローザ」等に改良されて

日本に「プラム」(Plum)、「プルーン」(Prune)等として輸入されています。

”李下に冠を正さず” の意味は<誤解を招くような行動は、するべきでない>という戒めでした。

「李」の木の下で、冠を被り直そうして、手を上げると、果実を盗むと疑いがかかるからです。

私の故郷では、「ダンキョ」と呼んでいたような記憶が有りますが、今でも、或る地方では

「ハダンキョウ」、「ボタンキョウ」と呼んでいるようです。

子供頃には、此の実が、おやつ代わりでした、酸っぱい子供の頃の思い出です。

バラ科、サクラ属、落葉小高木、中国原産、学名 Prunus salicina 、英名 Asian plum、Japanese plum


 
 


「リキュウバイ」(利休梅)

「利休梅」も白い花を咲かせています、中央の黄緑色が、五弁の白い花びらと相応します。

若葉の新緑と純白の花弁とのコントラストを愉しみます。

亦、多数の雄蕊が目に付きます、実は、ユニークな形の星形です。

名前の由来は、「梅」の花に似ていて、茶花として利用したので、茶人、千利休に因んで命名されてとのこと

バラ科、ヤナギザクラ属、落葉小高木、中国原産、学名 Exochorda racemosa、英名 Common pearlbush

別名「ウメザキウツギ」(梅咲き空木)、「バイカシモツケ」(梅花下野)

「ウツギモドキ」(空木擬)、「マルバヤナギザクラ」(丸葉柳桜)

 

英名の Common pearbush は、蕾を著しているのかも

下図は、「利休梅」の別名を綴り合わせて様な名前が付いたアジサイ科の「梅花空木」(Philadelphus Hybrids)です。

5月頃から咲き始めます。


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