冬至、「オニユズ」(鬼柚子)別名 「シシユズ」(獅子柚子)で、柚子風呂を ・ ・ ・
「柚子」より大分大きく、一個1kg位の重さで、数個で浮き袋になり、湯船で子供たちが遊びます。
ミカン科、ミカン属、中国原産、学名 Citrus pseudogulgul 、ジャム、マーマレードに加工します。
「ホーリー」(Ilex)の緑色の葉と赤い実が ・ ・ ・
<「ホーリー」>(*)
最初は、「ヒイラギモチ」(柊黐)です、別名 「チャイニーズホーリー」(Chinese holly)、葉の形が台形で、先端に棘が付きます。
もっとも、葉が付く位置に依って、長楕円形で、縁が全縁の葉も有ります。
次に載せる「セイヨウヒイラギ」と共に、「クリスマス・ホーリー」の名前も付いています。
モチノキ科、モチノキ属、耐寒性常緑低木、中国原産、学名 Ilex cornuta
次の「セイヨウヒイラギ」(西洋柊)も、「ヒイラギモチ」同様、「クリスマス・ホーリー」の名前が付いています。
ヨーロッパ、西アジア原産なので、此方が、「クリスマス・ホーリー」の名前が、最初に付いた由
「ヒイラギモチ」とは、葉の形が違っていて、楕円形の葉の先に棘が多く着いています。
学名 Ilex aquifolium 、英名 English holly、European holly
(*) 尚、「ホッリー」(Holly)とは、モチノキ属の総称
植物園の温室等では、年中視ることができる「マネッチア」も露地(室内)では、今頃に視ることができます。
ランプを灯した様な黄色とオレンジ色のツートンカラーが暖かそうです。
筒状花で、花冠が裂けて反り返り、花筒には、細かい毛が目立ちますので、画像では、惚けたように視えます。
アカネ科、マネッチア属、蔓性多年草、熱帯アメリカ原産、学名 Manettia luteorubra=M.inflata
英名 Brazillian firecracker、Firecracker vine 、別名 「アラゲカエンソウ」(粗毛火焔草)、「カエンソウ」(火焔草)
「ヒマラヤスギ」の球果、<松ボックリ>も樽型に熟しています、リースの材料<シダーローズ>の名前で店頭に並びます。
青緑色の葉が、独特の色合いで、茶色の球果を引き立てます。
<スギ(杉)>の名前が付いてますが、「マツ(松)」の仲間とのことです。
最初、英名の Himalayan Cedar を「ヒマラヤ杉」と誤って訳したのが原因とか
「レバノンスギ」(レバノン杉) Cedrus liban も「杉」の名前ですが、マツ科で「松」の仲間になります。
葉の形は、マツ科、カラマツ属の「カラマツ」(唐松)の葉に似ています。
ヒンドゥー教では、“聖なる樹” として崇拝しているちのこと、パキスタンの<国の木>とされている由
マツ科、ヒマラヤスギ属、常緑針葉樹、ヒマラヤ地方、アフガニスタン原産、英名 Cedrus deodara
英名 Deodar Cedar ,Himalayan Cedar
雄花(左図)と 雌花、ユニークな形をしています。
樽型の実は、やがて松ボックリのシダーローズになります、リースの材料です。
最後は、「ドイツトウヒ」(ドイツ唐檜)の実(松ボックリ)です。
<ドイツの黒い森/シュヴァルツヴァルト/Schwarzwald>を構成する主役の樹木です。
円柱形の球果(約15cm)が下向きに下がります。
マツ科、トウヒ属、常緑針葉樹、ヨーロッパ、シベリア原産、学名 Picea abies
英名 Norway Spruce、別名 「オウシュウトウヒ」(欧州唐檜)、「ヨーロッパトウヒ」、「ドイツマツ」
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今般、NTT東日本 福島支社様の御好意により、福島各地のLIVE映像<ふくしまの窓から>にリンク許可を得ました。
季節の移り変わりをLIVEで視ることができます、花に飽きたら是非LIVE映像を御覧下さい。
尚、夜間は、不可視の場所が在ります。
休日等には、湖畔での結婚式の様子も視ることができます。
高原は、すっかり雪化粧をしています、寒い寒い冬の到来です。
<下図をクリックして御覧下さい>