今日の<カラーリーフ>は、「ヒポエステス」、「アミメグサ / フィットニア」」です。
花より斑入り模様の葉を愉しむ「ヒポエステス・フィロスタキア」を最初に挙げます。。
<「ヒポエステス・フィロスタキア」>
アフリカ、オーストラリア、ユーラシアには、40種以上の品種が有るようですが
今回は、其の中の代表種「ヒポエステス・フィロスタキア」を挙げてみました。
別名 「ソバカスソウ」(雀斑草)の名前の通り、葉の表面の様々な斑点模様を愉しみます。
特に園芸種の不規則に入る細かい斑点、網目模様の色、葉の形が様々で、其の多彩さが特徴です。
花茎の先端に、小さなピンク色の舌状花を咲かせますが、葉より花を愉しむ場合は
「ヒポエステス・アリスタータ」 H.aristata <下図>が適してます。
葉には、斑点が無く花も大きいので人気が有ります、英名で Ribbon bush とか、派手な花です。
キツネノマゴ科、ヒポエステス属、マダカスカル原産、半耐寒性多年草
学名 Hypoestes phyllostachya=H.sanginolenta
英名 polka dot plant、freckle face 等、別名 「ソバカスソウ」、「サンギノレンタ」
英名のは、「ミズタマソウ」(水玉草)かな、丸くない水玉ですが
次は、葉の網目模様と其の色を愉しむ観葉植物「アミメグサ / 網目草」(「フイットニア」)です。
一般に栽育されている種類は、「フィットニア・アルビウェニス」で、この中でも
1,葉の形が、楕円形で、暗緑色の地に赤い色の網目模様が 入る
「ベニアミメグサ / 紅網目草 / フィットニア `フェルシャフェルティー`」や
葉の暗緑色の地に白い網目模様が入る「シロアミグサ / 白網目草 / フィットニア `アルギロネウラ`」等が
主な品種とか、他に葉大きさ大きさ、網目模様が、多少違う種類も有るようです。
葉丈は、20cm位、比較的大きな葉です。
他に、葉が小型で白い網目模様がはいる「シロアミグサ `コンダクター`」
葉が,小型で、黄緑色の地に白い網目模様が入る「`サニーイェロー`」等も在るとか。
ツネノマゴ科、アミメグサ属、非耐寒性多年草、学名 Fittonia albivinis、南アメリカ アンデス地方原産
「アミメグサ」の花は、こんな花!!