”夏、ブルー(3)は、「オキシベタルム」、「クレマチス・ロウグチ」です。
最初に「オキシペタルム」の花です。
<「オキシペダルム」>
「ルリトウワタ」の名前より、「ブルースター」の名前で御馴染みです。
五弁花の色が、淡いブルーから濃いブルーへと変化します、葉には、産毛が生えているので、銀色に見えます。
果実は、長さ8cm 位の紡錘形、熟すと中から羽根を持った種が、飛び出します。
ガガイモ科、トゥイーディア(オキシペタルム)属、耐寒性多年草、ブラジル、ウルグァイ原産
学名 Oxypetalum caeruleum=Tweedia caerulea 、別名「ブルースター」
「オキシペタルム」、「ルリトウワタ」(瑠璃唐綿)等々。
「オキシペダルム」は、ギリシャ語で “鋭い花弁” の意味とか
薄い青色から、徐々濃いブルーに変わります、最後にはピンク色になって終わります。
次に「クレマチス ”ロウグチ” 」です。
夏中、愉しんだ「クレマチス `ロウグチ’ 」(「クレマチス ‘篭口‘」)の花です。
夏の風景に、涼感をプラスしてくれた「クレマチス ’ロウグチ’」の青紫色の花です。
日本で作出した「クレマチス」で、インテグリフォリア(木立)系の交配種とか
下向きに咲く瑠璃色の釣鐘型の花です、先端が外側に反り返る姿に趣が有ります。
キンポウゲ科、センニンソウ属、耐寒性多年草
学名 Clematis integrifolia ´Rouguchi` 、別名「クレマチス’篭口’」
篭口の “篭” とは、<かご>とか<ざる>のこととか、どうして篭口の名前が付いたのでしょうか
花の開き具合が “篭の口” なのでしょうか、篭の種類を調べると<達磨篭>と称する篭が有りました。
此の篭は、多少似ていますので此の篭が名前の由来かと
<他の画像は、gif にしましたので、御覧下さい>
種子が、白い綿毛に覆われてきました、種子から伸びる紐状のものが変化して、綿毛の様になります。
爽やかな風が通り過ぎた気持ちになり大好きな色の花
です。
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