「ペラルゴニーム・シドイデス」(Pelargonium sidoides)=上図=が盛りです。<クリックで別の画像が視れます>
“夏、観葉植物(2)” です。
「ヒポエステス」(Hypoestes)の斑入り模様の葉から始めます。
アフリカ、オーストラリア、ユーラシアには、40種以上の品種が有るようですが
今回は、其の中の代表種「ヒポエステス・フィロスタキア」を挙げてみました。
別名 「ソバカスソウ」(雀斑草)の名前の通り、葉の表面の様々な斑点模様を愉しみます。
特に園芸種の不規則に入る細かい斑点、網目模様の色、葉の形が様々で、其の多彩さが特徴です。
花茎の先端に、小さなピンク色の舌状花を咲かせますが、葉より花を愉しむ場合は
「ヒポエステス・アリスタータ」(H.aristata)=下図=が適してます。
葉には、斑点が無く花も大きいので人気が有ります、英名で Ribbon bush とか、派手な花です。
キツネノマゴ科、ヒポエステス属、マダカスカル原産、半耐寒性多年草、学名 Hypoestes phyllostachya
=H.sanginolenta 、英名 polka dot plant、freckle face 等、 別名 「ソバカスソウ」、「サンギノレンタ」
英名のは、「ミズタマソウ」(水玉草)かな、丸くない水玉ですが
葉には、斑が入らないが、花が目当ての場合は、下図の「ヒポエステス・アリスタータ」を ・ ・ ・
次は、夏を涼しく演出する御馴染みの「カラジューム」です、もっとも、カラジューム属には、多くの品種が有りますので
クールな感じよりも情熱的な色彩のものも有ります。
独特な形の葉には、白や赤色の斑模様が入りカラフルな観葉植物です。
サトイモ科、カラジューム属、球根植物、学名 Caladium、熱帯アメリカ原産
英名 Elephant`s ear、別名「ニシキイモ」(錦芋)
右の画像は、Caladium bicolor
尚、サトイモ科には、他に「ディフェンバキア ´カミーラ`、「アグラオネマ」、「フィロデンドロン ザナドウ」等が有りました。
<「ディフエンバキア ´カミーラ`」(Dieffenbachia cv.´Kamille`)>
<「アグラオネマ」(Aglaonema spp.)>
<「フィロデンドロン ザナドウ」(Fhilodendron xanadu)>
今回の最後は、「ゴシキトウガラシ」(五色唐辛子)の葉にしました。
実の色の変化と同時に、実の球形、円錐形の形を愛で、濃い緑色の葉との対比をも愛でます。
亦、葉自体を愛でる品種の「ゴシキトウガラシ ´パープルフラッシュ`」 有ります。
食用にはならないので、別名「カンショウヨウ トウガラシ」(観賞用唐辛子)と言う “詳しい” 名前が付いています。
ナス科、トウガラシ属、南アメリカ原産(園芸種)、一年草、学名 Capsicum annuu cv ´Purple Flash`
花は、「茄子」の花に似た花で、紫色をしています。
<各画像は、クリックで拡大します>
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今年も「オキナワスズメウリ」(沖縄雀瓜) Bryonopsis lacinioa を育てることにしました、緑の日除けを作ります。
球形の小さな「ウリ」です、独特の縞模様が特徴です。
№10
今日現在(8月16日)、蔓も延びて大きな葉も繁茂してきました。
今般、NTT東日本 福島支社様の御好意により、福島各地のLIVE映像<ふくしまの窓から>にリンク許可を得ました。
季節の移り変わりをLIVEで視ることができます、花に飽きたら是非LIVE映像を御覧下さい、尚、夜間は、不可視の場所が在ります。
休日等には、湖畔での結婚式の様子も視ることができます。
高原もすっかり夏の装いです。
<下図をクリックして御覧下さい>