見苦しい背景が続きますが、チェシャ猫気どりのクルミさんです・・・
チェシャ猫に限らず、世の中の猫は高いところが好きなようです。クルミさんもご多分にもれず、棚のてっぺんとか、カーテンレールの上とか、「何でこんなところに?」と思う場所にまで、忍者のように進出しますが、最近覚えた技が「洗濯ハンガー乗り」です。
クルミさんが、今の3分の1ぐらいの大きさだった頃、ハンガーに掛けられたバスタオルに飛びついて、それをつたって上まで登ってしまうことがあったのですが、体重が増えてくると、洗濯バサミが重さに耐え切れずクリップが外れてしまうため、ハンガーに乗ることができなくなりました。
ところが最近になって、ベッドの上からハンガーめがけてジャンプ一閃、跳び乗るという大技を覚えてしまい、一日一回誇らしげに演じています。何が彼女をそうさせたのか、初めてハンガーに跳び乗ったときは、揺れるハンガーからジャンプしてベッドに戻ることができず、情けない声をあげて助けを求めたのですが、自分がいない間に練習したのか、自分の体重によって生じた傾きをうまく利用する感じに後ろ肢でハンガーを蹴って、ベッドに飛び移ることができるようになりました。これを書いている今も、「見て見て」と言わんばかりにやってくれました。
でも、何かの拍子にハンガーが外れたら一緒に落下にして、「痛い」では済まない怪我をするかもしれません。ハンガー自体はフックの部分をガムテープで固定してあるのですが(毎回ハンガーを片づけるのが面倒なので、固定してしまった。最近は部屋のお客さんも来ないし・・・)、自分が留守にしている間に事故が起きては困るので、逐一片づけるか、さらに強力に固定する必要があるかも? 困ったものです・・・。
一年前(最初の2枚)と比べると体重は約3倍に増えているのですが、ハンガーの上で遊んでいる姿を見ていると、とても成猫とは思えません。飼い主に似て幼稚なのか? 「降りておいでよ」と声をかけたのですが・・・。
真剣?な顔をしていますが、この姿勢からジャンプして、撮影者が這いつくばっている向かいのベッドに着地しました。
朝6時55分過ぎにNHK教育テレビで放送中の『ねこのうた』『犬のうた』を御存知ですか? グループホームの入居者さんが毎朝『Eテレ655』を見ていて、夜勤のときに「何これ?面白い~!」と、自分もハマってしまいました(一日の終わりに『Eテレ2355』もお勧め)。『ねこのうた』はメロディーは同じだけど、「おれ」と「あたし」の2バージョンがあります。個人的には、オンナノコの歌う「あたし、ねこ」が特に可愛い! 早起きして、ご覧くださいな~♪ 公式HPは、 → ここをクリック
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